新宿の地下道は宇宙的?新宿西口に新しい地下道を見つけたので探検してみました!

今日は、通っているNCC英語学院の午後の最初の講義が急遽お休みとなり、3時間の時間が空いたので、西新宿にあるワールドウイングへ初動負荷のトレーニングに行くことにしました。

新宿警察署の前辺りから西新宿を通り抜けるのに、新しい地下道ができていたのが目に入りました。

そこで、早速探検してみることにしました。

東京と日本的なものを意識した地下道

今日の移動は、新宿駅の北の方から西新宿を抜けて、甲州街道沿いにあるワールドウイングまでの約1キロ、15分の距離でした。
東京オリンピックを意識して作られたのでしょう、歌舞伎とTokyoの文字が頻繁に壁を彩っています。
歩道の横には、歩く歩道が設置され、壁には日本の代表的なアニメの一つであるキティちゃんが手を振っています。
東京と言えば、日本と言えば、ロボット開発なのでしょうか。
初音ミクが、歌舞伎や浮世絵と並んで現代日本の代表するフィギュアとなっています。
海外から見た典型的な日本のイメージの一つ、浮世絵。
招き猫も外国人からすると、日本的なもののようです。日本人の私たちからすると、なんとなく中国からきたのではないか?と思える色ですが。

成長の手を止めない都市、東京、新宿副都心

宇宙的なイメージを感じさせる新しい西口の地下道です。

慣れるまで、出口や曲がり角なので少し戸惑うかもしれませんが、一旦馴染んでしまえば、動く歩道もあって、とても快適に使えそうです。

それほど混雑もしておらず、のんびり散策できる環境でした。とても、明るくて清潔なところも快適でした。

さらに、新宿駅は、2029年に新宿駅西口エリア全体が統一された新宿駅に直結する新しい駅ビルとオフィスビルや商業施設も入った複合型再開発ビルとなるようです。

そのため、小田急百貨店本店は、2022年10月2日(日)で閉館し、工事期間中はその営業を小田急ハルクの方へ移すようです。

再開発の事業主体は、小田急電鉄と東急不動産、東京地下鉄で、新宿駅西口に高さ約260メートルの高層ビルが出現する計画だそうです!このイメージパースは、2022年2月9日発表の小田急と東京地下鉄の資料からお借りしています。

この計画では、9階から14階に新宿を見下ろせる開放的な空間「スカイコリドー」が設けられ、人々がくつろげるスペースも用意されそうです!

また、2階、5階、9階に新宿駅西南口(京王電鉄)と接続し、接続する空間に新宿テラスという広場が設けられるということです。

現在の新宿駅は、人の滞留できるスペースが少ないということが課題としてあるようですが、これもこれらのスペースが新たに設置されることで解消されるといいですね!

2028年頃には、新宿駅の北街区の開発も計画されているようですし、2040年を目処に南街区の更なる開発計画も進んでいるようです。

現在計画されている新宿駅の大きな計画が現実のものとなるには、早いもので7年、最終的なものは18年も先です。

しかし、開発が進められている今も新宿駅は世界一の乗降客数を誇りながら、日々その姿を変えていくのでしょう。

東京は、都心ではもうこれ以上開発できないと思うくらい見事に開発されていますが、それでも開発が続きます。

そして、完成するとまるで別な場所に生まれ変わります。

この素晴らしい現代のテクノロジーと創造力に感動します。

今日は、そんなことを感じされられた体験をしました。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます!


この記事を書いた人

saiko

Saiko

アメリカ留学を経て、予備校や学習塾での英語教育に携わること約10年。在職中に英検1級を取得。TOIEC985点。法律関係に転職し、夫婦で同業、共働きしながら現在に至る。留学や受験時代の体験から人の潜在意識や潜在能力に関心を抱く。夫の星二の50歳の誕生日を機に、星二の夢である「ゴルフでシングルに」に一緒にチャレンジするべくゴルフを習い始める。3年で100切りを目指して、趣味の英語と旅行も織り交ぜながら、星二と一緒にゴルフの上達を目指す。楽しく上達がモットー。現在のベストスコアは、117。