ブロガー・作家の立花岳志さんの「2022年を最高の一年にする4つのキーセミナー」に参加しました!

立花岳志さんのセミナーに参加して、人の人生にはさまざまな周期や波という流れがあることを学びました。

そして、地球や宇宙にもそういう時期やタイミングのようなものもあり、それらをどう活用するかのヒントをたくさんもらいました。

4つのキー

本日のセミナーの4つのキーは、

  1. 大吉日の徹底活用、暦に寄り添う
  2. バイオリズムを活用し尽くす
  3. 潜在意識・ゼロポイントフィールドにつながる生き方
  4. やりたいことリストの構築、というものでした。

それぞれについての立花さんのお話の要点をまとめてみます。

大吉日の徹底活用、暦に寄り添う

日本には、欧米にはない暦がたくさんあります。

中国から伝来し、日本で開発されたものが多く、60年周期のものからものから5、6日周期のものまで昔から「大吉日」が存在していたそうです。

暦は天体の動きと連動しているものが多く、身体の7割が水分でできている人間が月・太陽・惑星の動きの影響を受けるのは至極当然のようです。

そして、人間は自然、宇宙の一部でもあるわけなので、暦を意識し、寄り添う生活というのは、ある意味宇宙に繋がる生き方とも言えるのでしょう。

旧暦(明治維新まで使われていた暦)は、月の満ち欠けで1ヶ月とされていたそうです。

現在とは異なりますが、月の満ち欠けと暦の連動する合理的な解釈でもあったようです。

季節と暦の関係は、「冬至」と「夏至」で1年が二分され、その中間に「春分の日」と「秋分の日」を置き、さらにそれらの間に「立春」「立夏」「立秋」「立冬」あります・・・。

このように、一年を二十四節気に分けて、約15日ごとに季節が巡るという風に昔の人は考えたのだそうです。

西洋占星術でも、200年サイクルと20年サイクルで大きな時代の転換が起こるとされているようです。

大吉日を初めとするエネルギーの高い日はたくさんあります。

当日に今日が大吉日だと知っても行動を大きく変えることはできません。

そこで、大吉日等を活用するためには、日程を事前に知り、その日を一つの区切りとして将来に向けた行動をすることが大切ということでした。

また、暦と神様は繋がっているので、区切りの日、大吉日には神社に参拝し、決意表明と神恩感謝(お礼参り)などをすると良いようです。

逆に、凶日などの要注意日でも特に行動を変える必要はないようですが、大きなライフイベントなどは始めない方が無難なようです。

バイオリズムを活用し尽くす

バイオリズムは、誕生日から始まる一人一人の異なるリズムです。

人生にも季節があり、地球や宇宙全体にも運気はあるそうでう。

運気を知り、それに乗ることが大切で、それに逆らって行動しても、うまくいかないことが多いようです。

立花さんがお勧めしてくれたのは、「春夏秋冬理論」という神田昌典さんと来夢さんの開発した理論です。

立花さんがブログに載せている「春夏秋冬理論」についてはこちらからご覧いただけます。

春夏秋冬理論では、生年月日でその人の人生のサイクルを算出します。

そして、一つの季節は3年間続き、次の季節に移行します。

人生の季節に合わせた活動が、人生をより生きやすいものにしてくれるようです。

なお、春夏秋冬理論の一年は立春から始まります。

自分の季節を判定するには、こちらからどうぞ。

他にも西洋占星術、九星気学など、様々な自分の行動指針となりうるものはあるようです。

潜在意識・ゼロポイントフィールドにつながる生き方

潜在潜在意識は、私たちの意識の内95〜97パーセントを占めるとされる無意識です。

それほどまでに強く私たちのものの捉え方や行動パターンを支配していながら、無意識なので、すぐにこれを書き換えることは困難です。

立花さんのセミナーでは、自己否定を取り除くことと自己客観視をすることで、自分の感情や思考と自分自身を切り離していくことを勧めてくれました。

それにより、自分の感情から自分が真に思っていることは何かを潜在意識のレベルまで落とし込んで理解することができるのです。

そして、自分を全肯定する練習を重ね、感情や思考を言語化する習慣を付けていくことで、徐々に潜在意識が書き換わるということが実現されます。

ゼロポイントフィールドとは、量子力学的に物質の最小単位の湧き出すところというのが一つの定義です。

そして、ミクロのレベルでは、人も波動というエネルギーであり、その周波数を上げる行動を意識することでゼロポイントフィールドに繋がる生き方を選択できるのです。

自分がどの周波数で生きるかは、自分で選べます。

そして、周波数の高い人と意識して交わることで、共振して、さらに周波数を上げることができるのです。

やりたいことリストの構築

人生のあらゆる側面で自分が達成したい夢ややりたいことを思いつくままにリストに書き出します。

この時に、自己否定の気持ちは捨てて、本来の自分の夢、実現したいことを描きます。

夢を言語化することで、何かが現実化に向けて動き出すようです。

そして、夢を目標に変換し、目標から行動を導き出すという風に、心から願う夢を実現する道筋がリストから出てくるようなイメージでした。

そして、作ったリストは、繰り返し眺め、定期的に見直し、書き換えていく。

立花さんの過去のリストに載せていたことの多くは現実化しているそうで、そんなノートを公開してくれました。

セミナーに参加して

これまであまり、大吉日や大凶日などを気にせず自分の行動やスケジュールを決めてきました。

自分の便宜や他の予定との関係で、効率の良い選択をしてきました。

一方で、宇宙のリズムや流れに沿って生きたいと思い、瞑想などをしてきた自分がいます。

宇宙や地球のリズムや周期も、私が意識すべきことの一つなのではないかと、このセミナーを受講して気付きました。

一度に全部というのは難しいかもしれませんが、二十四節気などを意識しながら、季節の変化や自分自身の変化などを観察していきたいと思いました。

また、潜在意識の書き換えや自己否定しないことについては、他人に対してならモテる優しい見方を自分自身にも向けてあげようと思います。

そして、自分を全て肯定して、自分の心の中の本当の夢や目標を自分が言葉にできるように、ゼロポイントフィールドに戻って、エネルギーを高めて行こうと思います。

セミナーの最後に課題となったやりたいことリストを先ずは完成させて、これからの自分の人生に起こることを楽しみながら前進したいと思いました。

立花さんのセミナーは、立花さんの歴史を知りながら、その変化の秘密(笑)を謎解きのように知ることができるので、毎回楽しいです!

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます!

この記事を書いた人

saiko

Saiko

アメリカ留学を経て、予備校や学習塾での英語教育に携わること約10年。在職中に英検1級を取得。TOIEC985点。法律関係に転職し、夫婦で同業、共働きしながら現在に至る。留学や受験時代の体験から人の潜在意識や潜在能力に関心を抱く。夫の星二の50歳の誕生日を機に、星二の夢である「ゴルフでシングルに」に一緒にチャレンジするべくゴルフを習い始める。3年で100切りを目指して、趣味の英語と旅行も織り交ぜながら、星二と一緒にゴルフの上達を目指す。楽しく上達がモットー。現在のベストスコアは、117。