オートモーティブワールド2022(東京ビッグサイト)に行ってきました。

東京ビッグサイト(国際展示場)で、2022年1月19日(水)から21日(金)までの3日間の日程で、オートモーティブワールドという、自動車メーカー、部品メーカー、機械その他の様々なメーカーがブースを出している企業展示会が行われています。

私(星二)は、中日の20日(木)、見学に行ってきました。

東京ビッグサイトには、コロナ禍が始まる前の年(2019年)に東京モータショーを見学するために1度だけ行ったことはありましたが、今回はかなり久しぶりとなる2回目の訪問となりました。

オートモーティブワールド以外の企業展示会も広大な会場内の他のエリアで同時開催されていて、壮大な一大イベントといった感じでした。

とにかく広い会場とたくさんのブース

会場は、とにかく広く、ブースもたくさんあり過ぎてどこから見ていけばいいのか分かりません。

積極的な企業のブースでは、社員らしき人やコンパニオンらしき人が通路に出て声をかけてきます。

最初のうちは、呼び込みされたブースに入り、説明をうかがって、名刺やパンフレットをいただくということを繰り返していたのですが、これでは、丸一日費やしても、ほんの一部しか見れないと思いました。

そこで、一旦会場を出て、上記の巨大な会場案内図を広げ、目当てのブースを幾つかピックアップして、見て回りました。

そうしたところ、とても印象的なロボットに出会うことができました。

衝撃的な4足歩行ロボット

オートモーティブワールド2022の中の自動運転EXPOというエリアに、カメラのニコンの関係会社でしょうか、ニコン・トリンブルという会社がブースを出していました。

ロボットがカメラで状況を認識して四つ足で軽快に歩くのです。

気になる用途として、お店などの人で不足を補うために、人に代わって注文された品物を席で待っているお客さんのところに運んで受け渡すという例が挙げられていました。

デモンストレーションが終わったロボットは、お休みの姿勢になりました。

日比谷公園の松本楼が東京ビッグサイト内に!?

昼食をどこでとるか、東京ビッグサイトのレストラン街の案内を見てみたら、何と日比谷松本楼があるではありませんか。

松本楼は日比谷公園内にある、とても歴史がありそうな洋食屋で、普段混んでいて、予約なしでは気軽には入れそうな感じがしていました。

東京ビッグサイト内の松本楼は、カフェテリア形式となっており、注文・会計・配膳・お冷・片付けなどがセルフサービスとなっており、その分低価格で、広い店内で最初の注文・会計で並ぶ以外は、待たずにスムーズに利用できるようになっていました。

私が選んだのは、種類が豊富な「オムライス」の中の「ビーフシチュー乗せ」でした。

オムライスには全てサラダ付きとなっていました。

お値段は、1840円と、そこにあったメニューの中では、やや高めでしたが、松本楼の本店で頼んだら、こんな値段では済まないだろうなと思いました。

「ビーフシチュー乗せ」 は他のオムライス(デミグラス、カレー、シチュー)と異なり、カウンターですぐに出せないので、番号札をトレイに乗せ、サラダと、食べるのに必要なものを取って、会計して、席で待つように言われました。

私は、フォーク・ナイフや水を自分でコーナーから取って、トレイごと席に持って行きました。

席で待つこと数分、店員さんが持って来てくれた「オムライス」がこれです。

味わい深いシチューと焼き卵の皮の食感が混ざり合い、中のご飯に対する食欲をかき立てる美味しさです。

特に、四角く大きいビーフは芯までとても柔らかく煮込んであり、絶品のお味と食感でした。

短時間の昼食でしたが、とても幸せな気分にさせてもらいました。

最後に

今回の展示会、一人で行っても、十分楽しめました。

私たちが住む世界の未来図をより具体的に思い描くことができ、とても有意義でした。

東京ビッグサイト内のレストランは、イベントによって営業が変わるようですが、イベント会場の入り口のゲートよりは外にあり、普段利用できないわけではなさそうです。

湾岸地域ということもあり、少し長めの散歩がてら、食事だけしに行っても、いいかなと思いました。

この記事を書いた人

seiji

Seiji

経済学部で学んだ知識を使って会計関係の仕事に従事。仕事の関係で始めたゴルフに15年間取り組むも、思うように上達せず。50歳の誕生日を機に、好きなゴルフを中心にした人生を再構築することを決意し、妻の彩子と二人で生活の見直しを図る。会計の仕事を徐々に減らしつつ、投資家ゴルファーへの転身を目指して、日々奮闘中。ゴルフの目標は、3年以内にシングルプレイヤーとなること。現在のベストスコアは、86。