昼間の休み時間と夕方の時間を使って、ガレージに設置したスポーニアでの自宅練習を今日から本格的にスタートさせました。
スポーニアの特徴
スポーニアはとても上手くできていて、ネットの的の黒い布にボールが打ち込まれると、そのまま布が押されて後方に動き、ネットの下の方にあるポケットに入ったボールも布が戻りながら前に運び出す構造になっています。
星二が打つとほぼ百発百中でボールは戻ってきます。
星二は的の中心を狙って、中心に当てます。
ところが、私、彩子の場合は、的の中心に当たることが少ないのでこのスポーニアの便利な構造を利用することが中々出来ていません( ; ; )
20個ボールを打つとネットのポケットに4〜5個は残っています。
本日の練習メニュー
先月、運よく一度だけスコア・パーソナル・ゴルフの新井淳さんの個別指導を受けたので、その時に合わせてもらった脇固定グリップの位置を確かめながらショートアイアンから順にそれぞれ20球ずつ練習しました。
脇固定グリップというのは、新井淳さんが教えておられるその人特有のグリップの位置です。
レッスンの最初に、新井さんは、「グリップでほぼ全てが決まると言っても言い過ぎではありません。」と言って、私にとっての正しい脇固定の位置を教えてくれました。
その位置は、自分が想像していたよりはずっと身体から離れた位置で、高さも思いの外高いところでした。
しかし、不思議なことにそのグリップで打つととても良い当たりを一発目からしました。
それ以来、その位置を自分で再現しようと頑張っているのですが、なかなかうまく行きません。
その位置を探しつつ、確かめつつ、アプローチ、サンドウエッジ、ピッチングと進めました。
この中で、私が一番打ちやすいと感じているのは、現時点ではアプローチウエッジです。
続いて、9番アイアン、8番アイアン、7番アイアンと続けて練習しました。
8番は何故かとても相性が良く、ラウンドでもいつも活躍してくれます。
星二に聞いたところ、8番アイアンの角度と長さがボールを空中に上げやすいものになっているのだろうということでしたが、私にとっての救世主的なクラブです。
そして、7番は一番馴染みがあるクラブです。
一年前には、ほぼ7番アイアンとドライバー、そしてパターだけでラウンドしているような状態でした。
ひとしきりアイアンを練習してから、最後にあまり得意ではないユーティリティとドライバーを練習しました。
ドライバーが全く打てなくなった時からすると嘘のようにドライバーが当たります。
ラウンドの時よりも練習の方が上手く打てる気がするのは、私だけでしょうか。
そして、今日一番驚いたのは、ユーティリティが前よりも打ちやすくなっていたことでした。
特にこれという練習もしていませんが、やはり脇固定グリップの成果でしょうか。
まだまだ上下動はしてしまいますが、取り敢えず、前に向かって進む、空中を飛びそうな気配が感じられて嬉しかったです。
ゴルフをやり始めて1年が経過します。
1年でもっと進歩出来るのではないかと期待した時期もありました。
でも、なかなか直ぐには身体がいうことを聞いてはくれません。
でも、3年で100を切るという自分の立てた目標に向けて、来年も頑張りたいと思います。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます!