コロナ禍での2年目の年であった2021年もあと2時間弱で終わりです。一年延期された東京オリンピックが開催されたり、新しい政権が誕生したりといろいろなことがあった一年でしたが、終わりに近づくに連れて、良い一年であったと感じます。
変化の年としての2021年
2021年は世界的にも、日本にとっても、コロナウィルスとの共存を余儀なくされた一年でした。
私たち個人にとっては、2020年にステイホームの働き方が推奨されるようになってから、それまでなら無理だろうと思われたことが実は実現可能であることが分かり、それまでの価値観がどんどん崩されて行く不思議な時間でした。
その中で、星二と二人、この先の20年から30年の人生をどう生きようかと考える時間もあり、東京にいる時も、北関東にいる時にも様々なことを体験し、自分たちが人生の大きな転機を迎えており、今まさに岐路に差し掛かっているのだということに思いが至りました。
そして、昨年星二が50歳という節目の年を迎えるに当たり、それまでの人生とは少し違う方向で残りの人生を送ってみようということになりました。
それを具体的に形にしてきたのが、2021年という、私たちにとっての大きな変化の年でした。
本拠地を東京から北関東に移すというのは、それなりに大きな決断でした。
それくらい、星二にとってゴルフは重要な人生の一部であったようですし、私、彩子にとってもゴルフ場で得られる解放感は想像を超える素晴らしいものでした。
新しい気持ちでスタートする2022年
たしかに、拠点の移動は大きな変化でした。
しかしながら、それはまだゴルフの練習により取り組みやすい環境整備の一環でした。
残念ながら、2021年は、日常的な運動というものに不慣れな二人の身体的故障も多く経験しました。
ゴルフ初心者の私が右手首を痛めたり、星二がスイング改善に伴い、肩や肩甲骨、首に痛みを発症したりと、スポーツ整形外科に何度も足を運びました。
そして、北関東でようやく落ち着いて練習できる環境が整ったかと思いきや、キックボードですってんころりんと転んで全身打撲状態に陥るという事態にも年末には見舞われました。
なかなかゴルフの上達への道は険しいと思われた一年でした。
しかし、年末の怪我もすべてはより大きな事故や怪我に至らずに守られていました。
新年に向けて、大きな厄を落としたとも言えるかと思います。
その分、2022年はとても希望のある年のように感じられます。
来年は、自分自身の内面のパワー(潜在意識)にも働きかけて、より進みたい方向へと進んでいけるように日々頑張ろうと思います。
コロナウィルスも来年は3年目に入り、ウイズ・コロナの生活様式にも慣れてきましたが、そろそろ終息を迎えるのではないかと期待しています。
私たちもそうですが、人間はたくさんの思い込みに縛られて生きているように思います。
このブログを通じて、そんな自分たち自身の思い込みを外して行ければと思います。
そして、僭越ながら、これを読んでくださる方の一人でも自分を縛る思い込みを外して、人は自分の望む人生を歩めるということに目を向けてくださる小さなきっかけでも提供できれば望外の喜びです。
来年、2022年はもっともっと良い年、明るい年になりそうな気配です!
今年一年、大変ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。