昨晩でアスレティックトレーナーの森本貴義さんの著書「おうちゴルフで劇的スコアアップ〜簡単自宅トレーニングで100を切る」に基づくトレーニングも5日目に入りました。今朝は、トレーニング開始から6日目の朝に初めて思い至ったことがあります。
就寝前の運動の効果
数日間このトレーニングを整形外科の理学療法士さんから指導された肩甲骨エクササイズをするためにお休みしていた星二も、昨晩からは一部復活して、二人で行うことができました。
やはり、関節エクササイズ、テクニカルトレーニング、最後に呼吸エクササイズの順番で行うと楽なスタート、途中の険しい山、最後の休息というようなイメージで穏やかにトレーニングを終了し床につくと、あっという間に眠りに落ちます。
このトレーニングを始める前は、私、彩子はベッドに入ってからYouTubeで必ず誘導瞑想を聴いてから(日によっては2〜3本)眠りに就ていたことを思うと、今は1本も聞き終えずにスヤスヤと眠ってしまい、随分と眠りに落ちるのが速くなったものだと我ながら感心します。
それから、就寝中に目覚めるということがほぼ無くなりました。眠りも深くなったようです。
朝の目覚めがとても早くなりました。例えば、朝日の明るさにふと目が覚めるのですが、それは4時台だったりしています。この時に「えいっ」と起きれば良いのですが、気持ちの方がその時間の起床について行けず、すぐに微睡んでしまいます。
やはり、就寝前に身体に若干の負荷をかけ、呼吸を整えるということは睡眠の質をかなり向上させるというのが私の実感です。
よく書物で見かけたのは、就寝前は静かに穏やかに過ごすのが良いということですが、軽い運動をしても人によっては睡眠の質が向上するのではないのでしょうか。医学的な根拠はないので万人に当てはまるとはいえませんが、もし眠りに問題がある場合には試してみる価値はある気がいたします。
多分私の場合には、あまりに体力がなく、ちょっとした腹筋や太ももへの負荷が結構辛くて、そのこと以外に頭が行かなくなるというのも、頭の中の余分な心配事や雑念を追い出すことに一役買っているのではないかと思います。
快適な目覚めと快適な1日を過ごすために
昨晩、トレーニング後にふと以前に加圧ジムのトレーナーから言われた言葉が頭に浮かびました。「運動した後に壊れた筋肉が再生するのには、身体に充分なタンパク質があることが大切なんです。」そうだ!寝る前に少量のプロティンを飲んでだらどうかしらと思い、就寝前に少しプロティンを飲んでから寝みました。
そして、今朝は星二の提案で久しぶりの江東区のフジゴルフセンターの早朝練習に行くことになり、5時に起床して6時過ぎには練習場に到着しました。昨晩就寝前に飲んだプロティンの効果か、身体は前の日の朝よりも楽な感じで起床する時には元気な気がしました。しかし、練習場には既に順番待ちに59人もの人々がいました!
これを見て、私は一気に眠気と軽い疲労感に襲われました。待つことおよそ30分、ようやくようやく2階席の二人並んだ打席が取れて、久しぶりの東京での朝練開始となりました。
しかし、打席に入ってからも疲労感と眠気は収まらず、約20分ほど練習して、一人で駐車場に停めた車の中で仮眠を取ることにしました( ; ; )。そこでこんなことを思いました。
- 就寝前の軽い運動は睡眠を快適なものにしてくれるが、身体の回復のためには少量のプロティン摂取が効果的なのではないかということ。
- 成人の場合(特に歳を重ねていけばいくほど)、運動後の肉体的快復(筋肉の再生を含む)には子どもよりもさらに長時間を要するようなので、睡眠時間を通常より1〜2時間増やすことが必要だということ。
今までは、6時間睡眠で十分という考えでしたが、ゴルフを中心に目標を設定した以上、運動量の意識的な増加に伴い、睡眠時間も併せて増加させないと遅かれ早かれ身体がギブアップしてしまう恐れがあることに気がつきました。身体に必要な栄養を補給するとともに睡眠時間を意識的に長くしていくことにしようと思いました。
今日の学びはこの二つです。何かのご参考にしていただければ幸いです。