右手首の軟骨の炎症、完治しました!ゴルフで右手首を痛めないための予防運動とケア

約2か月前に通い始めたスポーツ整形外科での右手首のリハビリが完了し、「完治、卒業」となりました。今日は、2週間に1度ずつ通ったリハビリの中で教わった右手首を痛めないための予防運動とケアについてシェアしたいと思います。

右手首のストレッチ

私、彩子はスイングするときに右手首の痛みを感じ、ゴルフ腱鞘炎かとスポーツ整形外科で診察を受けたところ、右手首の三角軟骨に炎症が見つかり、リハビリ治療を受けておりました。

スポーツ整形外科での診断については、こちらからどうぞ。

これはリハビリ当初から教わり、最初は手首に痛みを感じながら、今は心地よさを感じながら、ゴルフ練習の前後やお風呂に入った時などに行っているものです。二種類あるので、それぞれ紹介します。

1.手首の甲の側のストレッチ

右手を招き猫のようにグーにまるめて、自分の右肩の前に折りたたむ。(ちょうど招き猫のようなポーズで)

握ったグーの手を開きながら右手を右肩から放物線を描くように前に伸ばし、左手で上から右手首をもって、右手首を内側に折って、右手が真下を指すように、右腕と右手の角度を90度に近づけるようにストレッチする。この時に、伸びた右手が肩より上に上がらずに伸びるように意識する。

右腕はまっすぐ、右手首は左手によって90度に折れた状態で20秒カウントする。

2.手首の掌の側のストレッチ

1.と同じように右腕を右肩の前に折りたたむが、今度は掌はまるめず、パーの形で開いておく。

開いた掌が放物線を描くように、右手を前方に伸ばす。この時も右腕が右肩よりも上がらないように気を付ける。

右手が伸び切る前に、左手の指(親指を除く4本の指)で右の親指を除く4本の指を外側から止めるように抑え、そのまま右手首を起点に右手と右腕の角度が90度になるように押さえて曲げる。

右腕はまっすぐ、右手首が90度に折れて手が上を向いた状態で20秒カウントする。

右手首のストレッチはいつでもOK!

右手首のストレッチは、ゴルフのスイングの前後、途中、クラブを握っていない時間でもいつやってもOKです。ゴルフスイングで右手首にかかる負担を手首をストレッチすることで少し解消してくれる気がしています。お風呂でやっても気持ちの良いストレッチです。

右手に違和感を感じた時などに試してみてください。

夜寝る前のケア

手首の負担は、手首を支える右腕の筋肉や腱にも影響を与えます。それで、その負担を減少させるために、ゴルフボールで右腕の内側の柔らかい部分をゴロゴロしてあげると、皮膚表面からの刺激が腕の筋肉や腱へのマッサージとなるようで緊張が緩みます。

それから、女性の方で美容ローラーのようなものをお持ちの場合、顔に使ったついでに、右腕にも、特に腕の内側に使ってあげるとマッサージとして効果的だそうです。夜なら手首のストレッチと組み合わせても効果がアップしそうです。

小さなケア方法ですが、コンスタントにケアしてあげることでゴルフにとって重要な右手首に怪我や痛みを防止できるようにもなるそうですので、私はこれからも続けたいと思います。

痛みや不安なくクラブを振れるって最高ですね!

最後までお読みいただき、ありがとうございます!

この記事を書いた人

saiko

Saiko

アメリカ留学を経て、予備校や学習塾での英語教育に携わること約10年。在職中に英検1級を取得。TOIEC985点。法律関係に転職し、夫婦で同業、共働きしながら現在に至る。留学や受験時代の体験から人の潜在意識や潜在能力に関心を抱く。夫の星二の50歳の誕生日を機に、星二の夢である「ゴルフでシングルに」に一緒にチャレンジするべくゴルフを習い始める。3年で100切りを目指して、趣味の英語と旅行も織り交ぜながら、星二と一緒にゴルフの上達を目指す。楽しく上達がモットー。現在のベストスコアは、117。