シェラトン沖縄サンマリーナリゾートでの滞在は、沖縄旅行を特別なものにしてくれました!

シェラトン沖縄サンマリーナリゾートに、私たちは夫婦で、3月13日から17日まで4泊5日で滞在しました。

私たちの今回の沖縄訪問の最大の眼目は、3月の沖縄でのゴルフでしたが、ホテルで過ごした休日も最高の思い出となりました!

シェラトン沖縄サンマリーナリゾートでゆったりと過ごした、贅沢な時間、エキサイティングな体験をご紹介したいと思います。

シェラトン沖縄サンマリーナリゾートの所在

シェラトン沖縄サンマリーナリゾートは、那覇空港から車で沖縄自動車道(高速道路)を北上すること約50分の恩名村にあります。

高速の出口は、石川ICです。

ホテルのすぐ奥には、こんなプライベートビーチが広がっています。

施設の様子

明るくて開放的なフロント

吹き抜けのフロントは、降り注ぐ陽の光と足下の池で楽しそうに泳ぐお魚や蟹などがリゾート気分を盛り上げてくれます。
ゆったりと待てそうな感じのフロントのテーブルと椅子です。
フロントの反対側には、お土産屋さん、ガラス細工を楽しめるお店、コンビニなどの店舗が入っています。

客室の様子

私たちは、今回サウスタワーの2階のお部屋でした。

マリオットボンヴァイホテルグループのプラチナエリート特典として、今回も予約していたよりも客室がアップグレードされていました!

サウスタワーへは、1階のレストランを抜けて少し歩きますが、ホテルのスタッフが荷物を持って、案内してくれました。

客室へ向かう途中に見えた景色です。「海が近い!」と驚きました。
私たちの滞在した客室は、海に面した広い、快適なお部屋でした。
大きなソファとテーブル、リゾートチェアの外には、広いバルコニーがあり、その先は海です。
バルコニーに出ると、いくつかのボートが停泊していました。
部屋の窓側から入り口をみた様子。テーブルには、電源の他にUSBケーブル用の充電設備が複数備え付けられています。
大きなバスタブと奥にはシャワー室もあります。シャワー室には、天井からの大きなシャワーヘッドと通常のシャワーヘッドとあります。
洗面台が二つあるのは、夫婦にとってはそれぞれの物を置いておけるのでありがたいです。
洗面台にもソープやローションが用意されています。
大きな箱を開けると歯ブラシセットやシャワーキャップなどが。
部屋にはスリッパの他にゴム草履があって、重宝しました。
テーブルには、ウエルカムスイーツと支配人からのウエルカムメッセージが用意されていました。

コーヒーラウンジとハッピーアワー

サウスタワーの1階には、宿泊者のためのコーヒーラウンジが用意されていて、そこではコーヒーやソフトドリンク、ミネラルウォーターなどがいつでも自由に飲めます。

部屋にもコーヒーマシンがありますが、ラウンジの方が簡単な気がして、時々コーヒーを飲みに行きました。

マリオットボンヴァイのプラチナエリートという会員資格を有する宿泊客には、系列のホテルによっては軽食の取れる無料のラウンジの提供があります。

シェラトンではそれはなかったのですが、その代わりとして、夕方5時から6時までアルコールやソフトドリンクが自由に飲めるハッピーアワーがありました。

私たちは、ゴルフの予定などもあり、滞在初日のみハッピーアワーを覗いてみました。

そこでは、たくさんの種類のアルコールが提供されており、メンバーの人たちは結構たくさん飲んでいるようでした。

私も、沖縄の地ビールをいただきましたが、とても美味しかったです。

このスペースがハッピーアワーの時はたくさんの人でいっぱいになっていました。
リゾートらしいカラフルなクッションと大きなソファ。
ロビーから客室に向かうスペースは、夜にプロジェクションマッピングが行われる場所でもあります。

食事

私たちの宿泊当時、まだコロナ禍の蔓延防止措置が解除されたばかりでした。

そのためか、レストランは限定的な営業を行っている状態でした。

ステーキハウスは、滞在中クローズの状態でした。

それでも、毎朝、海の見えるダイニングルーム「センス」はオープンしており、美味しいビュッフェが食べられたのは幸いでした。

マリオットボンヴァイのプラチナは、朝食が無料でついてきます。

ビュッフェは、和洋中さまざまなメニューがあり、その日のテーマを決めるのが大変でした。
シェフが目の前で作ってくれるオムレツは、見ているのも楽しいですし、嬉しいメニューです。
焼きたてのクロワッサンが15分ごとくらいに振る舞われていました。私たちは、毎朝このクロワッサンをいただきました。
旅行誌に掲載されていたお店がホテル近くにあったので、ゴルフの帰りに一度テイクアウトしてみました。
沈む夕陽を眺めながら、バルコニーで夕食にしました。島バーグは、しっかりしたハンバーグで食べ応えがありました。
ホテルのクラブハウスサンドイッチ。白ワインに合いました。

リゾート気分を味わう体験

滞在3日目目の朝、朝食を終えて部屋に戻るときに、リゾート内の教会で結婚式を挙げているカップルに遭遇。
「オーシャン・フロント・ガーデン・チャペル」がシェラトンのリゾート内にあります。
「ラブ・アンカー」というカップルが愛を誓うためのオブジェもあります。
18ホールのパターゴルフ場も、リゾート内にあります!

なお、今回写真は撮りませんでしたが、テニスコート、卓球台、ビリヤードなど、さまざまなスポーツが楽しめるようになっています。

ビーチと言えばパラソルでしょう。白い砂浜と青い海に、オレンジのビーチパラソルが映えます。

2月には沖縄の海に軽石が溜まり、船が動けなくなったり、ビーチが閉鎖されたりしているというニュースを事前に見ました。

でも、シェラトンでは、スタッフの皆さんが一生懸命に軽石を取り除き、ビーチを閉鎖せずに観光客を迎えてくれていたそうです。(ホテルのクチコミに投稿されていました)

今回も、そんなことを忘れてしまうくらい、きれいな海と砂浜のビーチでした。

私たちが一番楽しみにしていたのは、メガジップです。

全長約250mの海上を滑走するジップライン。空から碧い海と白い砂浜を鳥になった気分で見下ろすを貴重な体験です。
発射台では、ドキドキします!

夕方には、小さなボートでサンセットクルーズに出かけました。

サンマリーナリゾートから、ボートが出ます。

船長さんが飲み物を用意してくださり、私たちはオリオンビールを飲みながら、沈みゆく太陽を見ていました。

乗り口は、私たちが滞在しているサウスタワーのすぐ近くでした。教会の隣でもありました。
私たちの他には、小さな女の子を連れたご家族3人が本日のクルーズの参加者でした。
ボートは船底が見えるグラスボートになっており、途中で海底を覗き込んだり、集まってきた魚たちに餌をあげたりしました。
出港から1時間と少し経ち、太陽が水平線に沈んでいきます。
海と沈む夕陽は、それだけで物語になるくらい素敵な、絵になる光景です。

夜になると、メインタワーの吹き抜けのスペースを利用して、プロジェクションマッピング・ショーが繰り広げられます。

花火かと思うほど、色鮮やかで綺麗です。

ショーの最後のファウンテンショーの一部です!
1日の終わりには、ゆったりできるスパへ。サウナで汗をかいて、ゆっくり湯船に浸かると1日の疲れが癒やされます。
夜はスパの受付に「ぬちぐすい」へ、昼間はビーチプレイカウンターでアクティビテイを予約します。
スパから帰るとき、サウスタワーの壁にハートが。こんなところにも素敵な心づかいが感じられます。

便利な施設

サウスタワーの3階にコインランドリーがあります。

そこには、洗濯機と乾燥機のセットが3台あります。

海外では、クレジットカードで使う洗濯機などもありますが、こちらは現金のみでしたので、100円玉の用意が必要です。

30分100円のドライヤーはかなり良心的だと思います。

また、客室のバルコニーには、水着などを干すためと思われる器具もあり、至れり尽くせりな印象を受けました。

マリンスポーツも色々とメニューがあるようでしたが、私たちは今回は特にトライできませんでした。

次回は、マリンスポーツにもチャレンジしてみたいと思います。

沖縄旅行をしてみた感想

これまで沖縄は、近くて遠いリゾートでした。

でも、シェラトン沖縄サンマリーナリゾートでの滞在と2日間の周辺でのゴルフで、沖縄がグッと身近になりました。

飛行機で東京から2時間弱でまるで別な世界に行けるということを体験し、感動しました。

ホテルのホスピタリティも素晴らしくて、私たちはシェラトンのファンになりました。

また、マリオットボンヴァイの会員であることが、自分たちにとってとても意義のあることだと感じられました。

碧い海を見つめて、ぼーっとする時間がどれほど心を癒してくれるのか、体験してみないと分からないものだと実感しました。

近い将来にまた訪れたい土地です。

本日も、最後までお読みいただき、ありがとうございます!

この記事を書いた人

saiko

Saiko

アメリカ留学を経て、予備校や学習塾での英語教育に携わること約10年。在職中に英検1級を取得。TOIEC985点。法律関係に転職し、夫婦で同業、共働きしながら現在に至る。留学や受験時代の体験から人の潜在意識や潜在能力に関心を抱く。夫の星二の50歳の誕生日を機に、星二の夢である「ゴルフでシングルに」に一緒にチャレンジするべくゴルフを習い始める。3年で100切りを目指して、趣味の英語と旅行も織り交ぜながら、星二と一緒にゴルフの上達を目指す。楽しく上達がモットー。現在のベストスコアは、117。