昨日のゴルフパフォーマンスのレッスンで教わったドライバーの注意点を意識して、早速練習してきました。今日は、西荻窪の「てるこの部屋」というサロンでアクセス・バーズを受ける予定のため、西荻窪の西荻ゴルフセンターという練習場へ初めて行ってきました。
西荻ゴルフセンター
西荻ゴルフセンターは、西荻窪駅北口から5分(今日は雨だったせいか8分くらいに感じましたが^^;)のところにあります。既に星二は何度か利用しており、今日も案内してくれたのですが、駅前の商店街を抜けた住宅地に入ったところで、「ここだよ。」と言われた時には、私、彩子は冗談かと思ったくらい住宅街の真ん中にありました。
普通のマンションの1階にある西荻ゴルフセンターの入り口を入り、フロントを通って奥に進むと、練習場が出てきました!
奥行は60ヤードと一般の練習場よりずっと距離が短く、男性はドライバーは使えないようでしたが、私のような初心者には十分でした。流石に雨でお盆ということもあり、練習している人は少数でした。
西荻ゴルフセンターの仕組みは、入場料なしで1時間のうち放題です。平日は、1時間1,500円、今日のような週末は1時間2,000円です。ボールは、60球ずつ出てくる機械から機械から籠にいれて打席に運び、そこで、一球ずつ配球する機械に入れます。ボールを人工芝に出すには、ペダルを踏みます。こういう仕組みは初めてでしたが、とても楽しい仕組みでした!
昨日のドライバーの復習と練習
昨日のレッスンで習った注意点は3つでした。
- バックスイングのトップでクラブを振ること
- 上半身の回転のし過ぎに注意
- 右と左の体重移動をしっかりと行う意識を持つ
7番アイアンで小さく打っていくところから徐々に身体を馴らしてから、3つの注意点を順番に3球ずつドライバーを打ってみました。昨日に比べると、右に飛んだり、トップしたり、空振りしたりする頻度は減ってきました。体重移動については、しっかりと先ずはバックスイングで右に載ることはできたように感じました。
この時点で、打球は上がらないまでも一応真っ直ぐには飛ぶようになり、改善が見られました。ようやくドライバーのコツを掴んだ!と喜んだのも束の間・・・。
その後、練習を続けると今度はボールが奇妙な当たり方をするようになってしまいました。どういうことかと言いますと、インパクトでトップするように当たり、ボールがティーの上側(身体と反対側)に少し出て、その後隣の打席との仕切り用ネットの金具部分に当たり左に出るという複雑な進路を取るようになってしまいました( ・∇・)。
これには、星二も笑いを堪えられない様子でした。そして、星二いわく、私のスイングはいわゆる「ギッタンバッコン」になっているということでした。公園の遊具のような「ギッタンバッコン」とは何のことでしょうか?
「ギッタンバッコン」スイング
「ギッタンバッコン」の言葉自体の意味はシーソーで、長い板の両側で人が上がったり下がったりするときに出る音『ぎぃこ、ばたり』の擬音が転じて、「ギッタンバッコン」となったそうです。ゴルフで使われる時には、バックスングで体重が左足に残り、インパクト以降で右足に体重が残ってしまい、軸がブレてしまう状態を言うようです。また、頭もバックスイングで左、フィニッシュで右に残るという私の状態もギッタンバッコンの一例のようです。
「ギッタンバッコン」の原因として考えられるのは、アドレスでの肩や腰や膝の捻転差が別々に動いてしまっている状態が考えられるそうです。つまり、腰、肩、膝のパーツを別々のタイミングで動かしているということです。
たしかに、私の場合、バックスイングでの右への回転時、腰と肩を右に回転させてから頭を動かす傾向がありました。また、ダウンスイングでも、ドライバーの長いシャフトを心配してアイアンとは異なるタイミングで腰を回転させていました。腰を肩よりも先に戻そうと無意識のうちにしていたようです。
これらの動きの結果として、バックスイングで左足に体重が残り、ダウンスイングからフィニッシュにかけて右足に体重が残り、頭も右に残るというスイング本来のあるべき動きと反対の動きをしていたようです。
そこで、その解消法ですが、アドレスで平行に構えた肩と腰のラインを崩さないように、肩、腰、膝まで同一のパーツとして一体で動かすように意識することということでした。
星二からこの「ギッタンバッコン」という指摘と解消方法を教わり、練習してみたところ、初めは窮屈に感じましたが、段々と良い当たりが出始めてきました。もう少し練習すれば・・・というところで、打ちっぱなしの1時間のタイムアウトになりました。残念ですが、今日はここまででした。
昨日に引き続き、新しい気づきと発見がありました。ドライバー克服の道はまだまだ続くようです。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!