「ビジネスゾーン」の凄さが分かり始めてきました!ゴルフパフォーマンスでの第4回目のレッスン(飯村神田店店長兼コーチ)!

「ビジネスゾーン」の学び直し!ゴルフパフォーマンスでの新コーチとの出会いで、現在の自分の位置を再確認した久しぶりのレッスン。

【投稿日 2022年(令和4年3月1日)】

ゴルフパフォーマンス神田店での飯村コーチによる第2回目のレッスンを受けてきました。

前回衝撃を受けたビジネスゾーンを自分なりに練習していったのですが、残念ながら、手打ちが進んでいました。

最初に動画を撮影し、スイング自体は、前回よりもよくなっていると言う一定の評価はいただきましたが、いざビジネスゾーンをとなると、別次元でした。

ビジネスゾーン

個別指導を受けるセクションです。前と横からスイングが撮影されて、前のモニターに映し出されます。

ビジネスゾーンは、スタンス幅はこぶし1個分と狭く、バックスイングは膝までの高さ、フォローではバックスイングと同じ高さで止めるコンパクトスイングです。

ここでのポイントは、

  1. 足の幅
  2. グリップ
  3. アドレス
  4. 腰から始動ー方向性は8の字意識手首
  5. 肩と両手で作る三角形をキープ
  6. 手首を使わない、インパクト前後で返さない
  7. フィニッシュでクラブを止める というあたりです。

本日のレッスン最初の私、彩子はこの全てにおいて間違った動きをしていました(T . T)

まずは、スタンスが肩幅で、通常のアイアンのスタンスで立っていました。

ビジネスゾーンは、短いアプローチの打ち方にも通じるもののようで、足の幅を狭くしないとうまく行きません。

グリップとアドレスについても、今回は最初から見直しがありました。

グリップで右手の違和感は正解

グリップは、左手の中指と薬指に引っ掛けるように置く、というか、引っ掛かる場所があるので、そこを見つけると良いそうです。

私はこれまで左手の中指と薬指で握ってきたのですが、握らずとも引っ掛かる場所を見つければ、後は指をその上に被せるだけで足りるようです。

また、この位置にクラブを置くことができれば、クラブを左手の親指と薬指で持って、地面と平行にしてもそれほど負担を感じることなく、持てることが分かりました。

そうすれば、スイング中にもクラブを握りしめなくてもスイングが出来ると思えました。

右手は、左手と同じく薬指と中指で左手の上から押さえるように組ませて、人差し指と親指は力を入れずに(薬指も中指も力は入れませんが)上から置く。

この時に、人差し指と親指の根本で出来るVの字が開かないように注意します。

それと、これと矛盾するようにも思えるのですが、右手の親指は、クラブのグリップ上にある英字の左側に行くように意識することも大切とのことです。

この時に、右手に違和感を覚えるのですが、これによって右手がスイング中に使えなくなるので、この違和感が正解だと言われ、「なるほど!」と納得しました。

これまで、何度も右手が強すぎると言われることがあったのですが、私の場合、右手の親指の位置がいつもズレていたようです。

これで、力まない、でも、スイング中でクラブがぐらつかないグリップになりました!

アドレス時、腰の位置と肩甲骨の状態に注意!

前回も指摘を受けたことでしたが、アドレス時に私の場合、肩甲骨が開いた状態で、構える癖があるようです。

そのため、猫背の弱々しいアドレスになりがちです。

また、骨盤が下がった状態で構えると、テークバック時に腰の負担がより強くなるようで、しばらくボールを打っていると腰が重たくなります。

この2点は、意識して改善していかなくてはなりません。

小さいスイングでもインパクトの瞬間、そして、それからフォロー、フィニッシュで爆発的なパワーを出すためには、テークバックから身体のエネルギーを集める必要があります。

そして、それを最後にバーンと一気に出すという動きを身体が担えるようにするには、アドレスの段階で、肩甲骨を閉じて、骨盤を上げた状態で構えることが不可欠なようです。

腰の使い方

グリップとアドレスの修正が、なんとか無事に完了しました。

では、ビジネスゾーンの練習開始です。

先ずは、テークバックから。

「手打ちになっています。」

ビジネスゾーンは、膝から膝までの小さなスイングです。

腰を使うというのは、難しい気がしました。

しかし、前回の宿題として出されていた8の字回しは、ここで使うのでした。

腰を右から時計回りに8の字を描くように回し、それによって身体の前方で身体の正面に持ったクラブが同じく8の字で回るという動きをここでもするのでした。

ですから、腰も真横に切る(動かす)のではなく、8の字のように、右前から右横、右後ろに回るイメージで動かすのです。

この時に、手首を使って、クラブを右に上げるのではなく、クラブはあくまでも身体の正面に置いたまま、両肩と両腕の三角形をキープしながら、テークバックします。

そして、そのまま、腰を動かして、インパクト、左前へと意識したフォローをして、クラブを止める動きをします。

この時に、正しく身体が使えるとボールは綺麗なアプローチショットのように上がり、手打ちだとゴロになりました。

クラブシャフトの位置も11時と2時の位置でという指摘を受けましたが、現時点の私には理解困難なので、今後の課題とします。

筋肉は3秒止まると元に戻る

それと、これはスイングとは直接関係がありませんが、ラウンド中でも腰を使ってクラブを回す動きを時々すると良いということでした。

筋肉は、3秒止まると元に戻ってしまうそうです。

ですから、実際にスイングする直前に練習するだけでなく、ラウンド中、時々身体にして欲しい動きを思い出させるような動きが効果的なようです。

次回のラウンド時に実践してみようと思います。

レッスン後に

前回レッスンから1ヶ月が経過してしまいました。

ゴルフパフォーマンスでは、完全個別指導ですので、月に2回のレッスン受講が推奨されています。

2月の後半には、急な仕事や親族の葬儀などがあり、予定されていたレッスンを一度キャンセルしました。

それでも自分なりに、スポーニアやゴルフ部屋を使って練習していき、前回からの宿題をこなしていたつもりになっていました。

でも、実際に飯村コーチの2度目のレッスンを受けてみて、教わったとおりにしていたつもりが、自己流になっていたことが分かりました。

比較的大胆な指導をしてくれた前任の清水コーチに比べると、現店長の飯村コーチは微に入り細に入り、私のスイングを見て、分析してくれます。

そして、問題の原因を究明し、解決の方法を教えてくれている気がします。

清水コーチにご指導いただいていた頃は、まだゴルフに馴染む、好きになろうかどうか迷っていた段階でした。

そして、豪快な清水コーチのご指導で、ゴルフは楽しい!と感じ、レッスンも笑いっぱなしでした。

今は、笑いはありますが、自分の中で、上達したいと言う気持ちが芽生えてきました。

ちょうど、そんな私の希望を叶えるために現れてくれたような飯村コーチのレッスンです。

これからも、自分のことを長い目で見ながら、ゴルフの上達を目指していこうと思います。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

この記事を書いた人

saiko

Saiko

アメリカ留学を経て、予備校や学習塾での英語教育に携わること約10年。在職中に英検1級を取得。TOIEC985点。法律関係に転職し、夫婦で同業、共働きしながら現在に至る。留学や受験時代の体験から人の潜在意識や潜在能力に関心を抱く。夫の星二の50歳の誕生日を機に、星二の夢である「ゴルフでシングルに」に一緒にチャレンジするべくゴルフを習い始める。3年で100切りを目指して、趣味の英語と旅行も織り交ぜながら、星二と一緒にゴルフの上達を目指す。楽しく上達がモットー。現在のベストスコアは、117。