一昨日はベッドに入っても覚醒してしまい、眠る時間帯が大きくずれてしまいましたが、昨晩は少しペースを取り戻しました。と言っても、ベッドに入って直ぐに眠れないのはその前日と同じで、この原因を探ってみました。
昨日の睡眠時間
少し前まではベッドに入ると直ぐに寝落ちしていましたが、この頃は眠りに就くまでに結構時間がかかります。
起床後の気功(導引術)と瞑想は、今朝は行えました。
瞑想では、ヒプノセラピストの中島勇一さんの「『自立は自己責任』という呪い」というお話を聴きました。
そのお話は興味深いものでしたので、かいつまんで紹介します。
それは、子どもの頃から「しっかりしなさい。」「他人に迷惑をかけてはいけない。」と親から言われて育つと、人は自分で全てを解決しなくてはいけない、他人に頼ってはいけないと思うようになり、自分の居場所が見つけられにくくなるそうです。
そして、そう思えば思うほど、現実には日々様々な対処すべき問題も生じますから、それに追われて、自分の居場所を作り出すということが困難になり、親元から抜けられない状況にも陥りやすくなるそうなのです。
その問題の解決方法として中島さんがお話しされていたのは、自分の中で「自分ではできない」「他人に迷惑をかけてしまう」と思ったときに、その気持ちを認めてあげる、その気持ちを持つ自分を認めてあげることがスタートだということでした。
自分の心の中に自分の感情の居場所を作ってあげることで、不思議なことですが、現実の世界にも自分の居場所が徐々に出来ていくのだそうです。
所詮、人間はお互いに支え、支えられて生きて行く、言い換えれば、お互いに迷惑をかけながら生きていく生物なので、それを自分に許す、認めてあげることでより生きやすくなって行くようです。
心の中に居場所ができれば、現実にもそれが現れるというのがとても印象に残りました。
直ぐに寝付かれない原因
この頃ベッドに入っても直ぐに寝付かれない原因について、考えてみました。
ちょうど10日前にキックボードで転倒し、それから運動らしい運動は控えてきました。
右手首も痛めていたので、ゴルフクラブを握るということもしてきませんでした。
昨日辺りからそろそろリハビリも兼ねて、きれいになったガレージでスポーニアで練習してみようかという気になりました。
数は多くありませんでしたが、実際にボールを打ってみると、手首の違和感もほとんど無く、足のアザの部分は未だ消えませんが、体調は元に戻った感じがしました。
それで、あらためてここ10日間ほどの生活を振り返ってみたら、やはり身体の回復を優先して考えていたので、できるだけプロティンを多く摂取し、休養や睡眠も普段より多く、長く取り、自己免疫力が強化されるようにと意識してきました。
怪我をした直後はそれが不可欠だったのでベッドで横になれば直ぐに眠りに落ちるという感じでした。
しかし、身体がそれはもう十分と言っているようで、横になってもエネルギーが未だ余っている状態のようです。
それで、そのエネルギーを使って、そろそろ本格的に日々の運動と練習を始めようかと思いました。
これから星二にも相談して、ゴルフの日常的な練習方法を決めて、できる限りそれをやっていくようにしようと思います。
星二自身が数日前からスポーニアで練習し、動画をアップしているようですので、私も一緒に練習できたら楽しいだろうなと思っています。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます!