朝晩の習慣化ー気功と瞑想(4日目)

昨晩はついに、自分の目標とする10時就寝が実現しました!しかし、なかなか寝つかれず、睡眠は浅い状態のようです。気功は早めに行い、瞑想に代えて、寝ながら面白い話をYouTubeで聴いて眠りに就きました。

今日の睡眠時間

午後10時過ぎにはベッドに入ることができました!
浅い眠りと覚醒を繰り返しているので、睡眠の質としてはあまり良くないかもしれませんね。時間はたっぷりでした。

数日前まで、午前様が早いと感じるくらいの就寝時刻だったのが嘘のように、ここ4日間は早くベッドに入るようになりました。

それまでは、一人で先に寝むということに心の抵抗があり、星二と就寝時刻を合わせようとしていたので、なかなか早寝は難しかったようです。

また、自分自身の中で、自分が就寝した後で星二が入浴や就寝準備の作業をしているとそれが気になり直ぐには寝付けないのだから、同じ時間にベッドに入る方が合理的だという思い込みもありました。

しかし、その二つは単なる思い込みでした。

星二は私が就寝した後で入浴後、髪を乾かすためにドライヤーを寝室から洗面所に移動して使うようにしてくれ、その音で目が覚めるということもありません。

私が先に寝んでも、星二は星二のペースで仕事をしたり、ネットを視聴したりして、自分の心地良い時間に就寝しているようです。

朝になると横にいるので、彼にとっての良い時間に就寝しているのでしょう。

私は私自身がどうしたいのかを考えれば良いのだということを再確認しました。

矢作直樹先生のお話

元東京大学医学部附属病院の救急部部長で東京大学名誉教授で医師の矢作直樹さんがゲストで出演されていたvideonewsomというチャンネルがたまたま出て来たので、昨日は寝入りの瞑想に代えて、ベッドで横になりながら視聴しました。

矢作先生は、ご自身の体験や救急外来の医師としての経験から、人は亡くなっても魂は死なないというお考えをお持ちの方として知られています。

私自身、未だ死んだという体験も臨死体験もないので、身体が無くなっても魂が存在するのかどうかは分かりません。

ただ、この世の中の全てが目に見えるものだけで完結しているとは思えない不思議さがあるとは思います。

今回、矢作先生のお話の中で2つ、とても印象に残ったことがあります。

一つ目は、人間は意識というものを取り払った時、あるいはそれが取り払われた時にもの凄い力を発揮することがあるということ。

矢作先生が若い頃に体験された冬山の登山で、1200メートルも下に滑落され奇跡的に助かったことがあるそうです。

その際に、約1200メートルもの雪や氷のブロックで覆われた冬の山を時速100キロメートル以上の速さで滑落しながら、全てのものがクリアに見え、自然と身体をコントロールすることができたそうなのです。

もう一つは、脳は人間という目に見える存在と目に見えない部分の意思疎通を図る転換機のような働きを持つということでした。

様々な不思議な現象を脳内の現象だと説明する人がいますが、仮に脳内の現象として不思議な現象を説明するとしても説明できるのは実は95パーセントまでで、残りの5パーセントは説明がつかないのだそうです。

それからすると、脳というのは人間という物理的な存在とそれを超えた存在の意思疎通を図るというか、転換する転換機のような働きをするものではないかと、矢作先生は考えていらっしゃるということでした。

私にとっては、この2つはとても大きな意義を持つことです。

これについては、もっと説明したいのですが、それはまた追って。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございまs!

この記事を書いた人

saiko

Saiko

アメリカ留学を経て、予備校や学習塾での英語教育に携わること約10年。在職中に英検1級を取得。TOIEC985点。法律関係に転職し、夫婦で同業、共働きしながら現在に至る。留学や受験時代の体験から人の潜在意識や潜在能力に関心を抱く。夫の星二の50歳の誕生日を機に、星二の夢である「ゴルフでシングルに」に一緒にチャレンジするべくゴルフを習い始める。3年で100切りを目指して、趣味の英語と旅行も織り交ぜながら、星二と一緒にゴルフの上達を目指す。楽しく上達がモットー。現在のベストスコアは、117。