サンクトペテルブルク室内合奏団の「名曲でめぐる弦楽器の世界」と題された演奏会のために東京オペラシティへ行ってきました。

今年のクリスマスは、星二も私、彩子もそれぞれ仕事が入っていて、ゆっくり一緒に過ごす時間は無かったのですが、26日の日曜日にクリスマスコンサートに行くことを予定していました。

東京オペラシティ

この会場の名前はよく聞くのですが、実際に行くのは初めてでした。

住所は、東京都新宿区西新宿なのですが、電車で行く場合には、京王線の初台の駅が直結していますので、そちらが便利です。

更に、京王線には都営新宿線が乗り入れていますので、新宿より前に都営新宿線を使う場合にはそのまま初台まで乗換なしで行くことができます。

初台駅とは直結しているので、東京オペラシティへつながる出口から出れば、歩いて5分くらいで到着します。

案内では1分とか出てくるものもありますが、徒歩では難しいと思います。

中庭には大きなクリスマスツリーと鮮やかなライトが輝いていました。

コンサートホール

コンサートホールの入口にも綺麗なクリスマスの飾り付けがあり、クリスマスコンサート気分を高めてくれます。
開始20分前のコンサート会場の様子です。写真の上部両端に見えるのが、2階席と3階席で、バルコニーのようになっているのが印象的でした。
会場入口にあった本日の案内板です。

入口にあった案内板のポスターの中心に座るコンサートマスター、イリヤ・ヨーフを中心に次代を担う若い奏者と経験豊かなベテラン奏者が交じり、見事に調和の取れた演奏を聴かせてくれた2時間でした。

公演は、モーツアルトのディヴェルティメントに始まり、バッハのG線上のアリア、再びモーツァルトのアイネ・クライネ・ナハトムジークと続き、20分間の休憩が入りました。

アイネ・クライネ・ナハトムジークは、タイトルは知らなくても日本人なら誰もが馴染みのある楽曲です。

YouTubeで見つけたアーツ室内オーケストラ 夏期定期演奏会のアイネ・クライネ・ナハトムジークです。

休憩後には、ヴェイヴァルディの四季、春・夏・秋・冬と全て演奏してくれました。

私は、クラッシックのコンサートに行くといつも直ぐに気持ち良くなり、ふと気がつくと軽く眠っています。

眠ってしまっても、終わると心が洗われた気持ちになるのが不思議です。

昨年のコロナ禍でサンクトペテルブルグ室内合奏団の公演も中止となったようですが、今年は無事に行われて、 コロナが少しずつでも終息に向けて動いていることが感じられます。

サンクトペテルブルグ室内合奏団の紹介動画がYouTubeにあったので、シェアさせていただきます。

今年は、星二が直前に行けなくなってしまい、私一人で行ってきました。

来年は、二人で元気にいきたいと思います。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

この記事を書いた人

saiko

Saiko

アメリカ留学を経て、予備校や学習塾での英語教育に携わること約10年。在職中に英検1級を取得。TOIEC985点。法律関係に転職し、夫婦で同業、共働きしながら現在に至る。留学や受験時代の体験から人の潜在意識や潜在能力に関心を抱く。夫の星二の50歳の誕生日を機に、星二の夢である「ゴルフでシングルに」に一緒にチャレンジするべくゴルフを習い始める。3年で100切りを目指して、趣味の英語と旅行も織り交ぜながら、星二と一緒にゴルフの上達を目指す。楽しく上達がモットー。現在のベストスコアは、117。