高原ゴルフでは特に問題もなくゴルフをしていた星二でしたが、その数日後、連続で急な仕事が入り、数日間、パソコンの前でほぼ一日中文章を作成するという状況が続いていました。昨日は星二と二人で、昼間はランチに出かけましたが、夕方から首、肩、左腕が急に痛いと言い出しました。
予想される痛みの原因
前回同じ症状が出て、スポーツ整形外科を受診した際には、レントゲンとMRI画像を撮影する検査が行われました。
その結果は、星二がデスクワークが多くて身体の体幹を使えていないこと、仕事のし過ぎで運動不足に陥っているために首に過重な負担がかかり、神経を圧迫し、痛みが首から肩甲骨周りと左上腕に出ているということでした。
星二は、前回の治療時、理学療法士の方から痛みを解消し、体幹を使えるようにするためのエクササイズも指導を受けていました。
最初の頃は、毎日熱心にエクササイズを行っていたようなのですが、人間「喉元過ぎれば熱さを忘れる」の諺のとおり、星二も最近は全くエクササイズを実行しなくなっていました。
星二曰く、「運動不足が原因だったのだから、ゴルフしているから大丈夫かと思った」そうです。
しかし、ゴルフをするだけでは体幹を鍛えるには未だ不十分だったのでしょうか。また、ここのところの急な仕事での無理がたたったのか、あるいはその両方なのかもしれません。原因はその辺りにあると予想されます。
反省と対策
自分たちのスイングの動画を見たり、練習場に頻繁に通うようにしてみた結果、やはり身体の柔軟性の欠如が著しいと感じており、身体の柔軟性を先ず優先して獲得する必要があるという気持ちになってきていました。
そして、今回の星二の身体の痛みのぶり返しを受けて、自分たちの身体の状態にもっと関心を払い、日々のケアをしなくてはならないことを痛感しました。
反省点としては、筋力アップにばかり気を取られてきたことと少し上達を焦っていたことかと思います。
3年という期間を設定しながらも、なんとか一日でも早く形を作りたいという焦りが心の隅にあったようです。でも、身体がそれについて来られず、再度悲鳴を上げたようです。身体からの警告というわけです。
対策は、明日の診察にもよりますが、日々のケアの時間をもっと持つようにすることです。また、柔軟性を獲得するための穏やかな方法を探すことでした。先日受けた柔軟王子のトップギア・ストレッチをするにはいかんせん身体が未だ硬すぎるようです。
「おうちゴルフ」もテクニカルトレーニングの下半身は、私、彩子にはやや厳しい箇所があり、なかなか進まない状態です。股関節周りの筋肉の硬さが解消されれば、もっとスムーズに痛みなくいろいろな鍛錬のための運動ができるのではないかと考えています。
先ずは、明日スポーツ整形外科を受診してからの計画となりますが、痛みは警告と考えて、進行方向を少し変える必要があるのかもしれません。
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