昨晩、SPAのサウナで十分汗を出してから、脱衣場に置いてあるTANITAの体組成計に乗ってみました。
まず、スタンダードモードで計ってみたところ、体脂肪率23.8%で「軽肥満」、筋肉量60.3gで「標準」、体型判定は「肥満型」でした。気になる体内年令は「38才」。
次に、アスリートモードに変えて計ってみたら、体脂肪率15.8%で「標準」、筋肉量66.1%で「多」、体型判定は「筋肉質」、そして、体内年令は、何と「25才」!
何でこんなに違うの!?と思って調べたところ、アスリートモードを使用するには、それなりの条件があることが判明しました。
その条件とは、
➊一週間に12時間以上のトレーニングを行っている場合
➋ 体育会やスポーツ実業団に所属し、競技会等を目指している場合
➌プロスポーツ選手である場合
➍ボディビルダーのように、筋肉量が多くなるようなトレーニングを行っている場合
上記➊~➍のいずれかに該当する場合、日々のトレーニングにより、一般成人に比べ、筋肉量も多く、骨格も太いという傾向がみられるそうです。また、筋肉に含まれる水分量もトレーニングによって一般成人とは異なっていると考えられています。よって、本機で体脂肪率の測定を行う場合、一般成人とアスリートモードでは身体組成の違いから、測定されるインピーダンス(電気抵抗)が異るため、一般成人とは別の専用の測定モードを使用して測定を行うよう、指示されていました。
ということは、逆に、1週間に12時間以上トレーニングすれば、体内年令25才になり得るということでもあります。急にやる気が湧いてきた星二でした。