モダンミステリースクールのアデプト講座を受けてきました!

映画ハリーポッターのような世界が現代にあるとしたら、のぞいてみたいと思いませんか?

友人から形而上学を学んでいると聞いて、勧められたのがモダンミステリースクールでした。

ミステリースクールって何?

ミステリースクールというものは、歴史上(現在も)世界に7つ存在するそうです。

ミステリースクールとは、秘教学校とも訳され、帝王教育のための学校とも言われています。

歴史的には、ヨーロッパの君主たちもミステリースクールで学んだそうです。

また、王侯貴族だけでなく、歴史に名を残した人々の多くもまた、ミステリースクールでの学びを経ているそうです。

具体例を挙げると、ラファエロ、ミケランジェロ、レオナルド・ダ・ビンチなどのルネッサンスの芸術家。

バッハ、チャイコフスキー、エリック・サティなどの高名な音楽家。

コペルニクス、プラトン、キングソロモン、ノストラダムス、カール・ユング、フロイトなどの哲学者や王、預言者など。

さらには、ビートルズ、デビット・ボウイ、サイモン&ガーファンクルなど、現代の代表的なミュージシャン達までです。

この人たちが、共通して学んだものは何なのか?

そんな興味が私の受講動機の一つでもありました。

モダンミステリースクール

モダンミステリースクールは、イギリスのミステリースクールで学んだグッドニー・グ ドナソンという人を管理監督者として1997年より日本で活動が始まったそうです。


「地球やそこに暮らす私たちの困難な状況を救い、一人ひとりが癒し手として活躍できるための道筋」をつくっているとホームページには記されています。

これだけを見ても、イメージは持ちにくいのですが、モダンミステリースクールの公式ホームページです。

アデプト講座の概要

アデプトプログラムは、モダンミステリースクールの最初のコースで、言わば入門セミナーのようなものです。

「8000年以上にわたり、正統なリネイジ(靈統)に基づいて秘儀として受け継がれ、選ばれた者にのみもたらされてきた特別なプログラム」とされています。

歴史上、多くの偉業を成し遂げた者たちが、秘儀として学んでいたこのプログラムが、1997年7月7日に一般人にも公開されることになりました。


「自分は何者であって、何処からやってきて何処へ向かっているのか」

誰もが人生において一度は自分自身に問いかける問題ではないでしょうか。

私、彩子も10代の頃には答えの出ない問いを模索しました。

そして、その後数十年の時を経て、もう答えを探すことを諦めてきました。

今の人生を生きること、楽しみながら生きることでその答えを見つければ良し、見つからなくても悔いはないくらいに思っていました。

しかし、このアデプトプログラムでは、その答えに繋がるヒントをくれ、一つの探求の道を示してくれます。

それは、私たちが自分だと思っている自分、生まれた土地や国、文化や価値観、教育、家庭環境、人間関係などの影響で身につけた常識を見直します。

自分がなぜ今の自分の思考や価値観を身につけたかなどを再考させます。

自分が少なくとも自分にとっては「正しい」と思ってきた人との関わり方なども、実は自分の「エゴ」に過ぎないことなどに気づかせてくれます。

そして、自分なりに構築してきた自分の生き方が、実は他人の期待に応えようとして形成されてきたことに気づきます。

知らないうちに、自分軸ではなく他人軸で生きてきてしまったことに思いが至ります。

「自分だと思い込んでいた自分」を生きるのではなく、それに気づいてその自分を手放し、本来の自分らしさに目覚めるためのプログラムがアデプトプログラムです。

本来の自分、本当の自分とは何かを思い出すきっかけ、入口となるのがアデプトプログラムです。

そして、「過去」も「未来」もなく、あるのは「現在」だけであるということが突きつけられます。

これからの自分の人生をどう生きるかを考えさせらるプログラムでした。

アデプト講座を受講してみて

受講前は、ハリーポッターのような魔法学校をイメージしていました。

でも、全然違いました。

むしろ、心理カウンセリングのように自分の内面と向き合う2日間でした。

そして、自分の在り方がなぜこうなのかを振り返り、本当はどうしたいのかを自分に聞き出す時間となりました。

Ritual(リチュアル)と呼ばれる儀式や瞑想の仕方も教わりました。

宇宙と自分の繋がりや自分がどこから来て、どこへ向かっているのかについてもストーリーがあることを知りました。

アデプト講座を受講して、自分のこの地球での時間が極めて限定されたものであるということ、

全ての体験をこの身体を通じて味わうために生きているのだということ、

失敗も成功もなく、全ては自分が生まれてくる前に書いてきた台本(ブループリント)を実行しているのだということ、

などなど、とても興味深いことを学びました。

そして、これからの自分の人生において最も大切なことは、過去を悔やみ、未来に怯えるのではなく、心躍ることを今やっていくことだということです。

自分の心を大切にして、自分の望む未来を思いっきり描いて、日々楽しく実践していくことだということです。

それは、先日の立花岳志さんの運気アップのセミナーに通じることです。

過去は過ぎたことで、未来はまだ来ない日のこと、私たちにできるのは今日を精一杯生きることだけ!

そんなことをアデプトになって再確認しました。

これからも、たくさんの自分のやりたいことにチャレンジしていきたいと思います!

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます!

この記事を書いた人

saiko

Saiko

アメリカ留学を経て、予備校や学習塾での英語教育に携わること約10年。在職中に英検1級を取得。TOIEC985点。法律関係に転職し、夫婦で同業、共働きしながら現在に至る。留学や受験時代の体験から人の潜在意識や潜在能力に関心を抱く。夫の星二の50歳の誕生日を機に、星二の夢である「ゴルフでシングルに」に一緒にチャレンジするべくゴルフを習い始める。3年で100切りを目指して、趣味の英語と旅行も織り交ぜながら、星二と一緒にゴルフの上達を目指す。楽しく上達がモットー。現在のベストスコアは、117。