新井淳さんの二重振り子打法を実践しようと一人ショートコースデビュー。その後、花湯の森温泉、岩盤浴を満喫してきました。

先週末は休まずにずっと経理をしていたので、今日は振替休日をもらいました。

星二は東京なので、初めて一人でショートコースに出かけて、二重振り子スイングを意識して回ってきました。

花湯の森ショートコース+温泉のお得なセットプラン

花湯の森ショートコースは、ちょうど2週間前に初めて星二と二人で訪れた埼玉県深谷市郊外のショートコースです。

深谷花園温泉、花湯の森温泉という日帰り温泉施設に併設されているショートコースです。

ショートコースの詳細は、こちらの記事からご覧いただけます。

今回は、夕方まで時間もあるので、ショートコースでプレーした後、温泉に入って行くつもりでした。

この温泉には岩盤浴もあり、岩盤浴好きの私、彩子にはプレー後がとても楽しみでした。

受付をする際に、「温泉も利用されますか?」と尋ねられました。

「はい。」と答えると、「お得なセットがあります。」と言われました。

それは、なんと通常の入館料(平日1,100円)+岩盤浴(350円)がショートコース利用後だと1,000円になるというものでした。

ラッキー!と心の中で小躍りして、そちらも併せてお願いしました。

花湯の森ショートコースでは、ゴルフシューズやクラブセット、バッグもレンタルしているようでした。

前回は、星二が受付も会計もしてくれたので、この温泉セットのことは気がつきませんでした。

前回食事のために温泉施設に入りましたが、とても良さそうな雰囲気でしたので、今日も楽しみです!

本日の課題

右腕の使い方

今月の半ば頃に、右腕の使い方(二重振り子スイングで新井淳さんがいう「あべこべ回旋」)が決定的に間違っていたことに気がつきました。

それは、自分が思うような右腕の使い方をすると右手首に過剰な負担がかかり、昨年痛めた右手首が再度痛み出しそうになったことがきっかけでした。

「あべこべ回旋」についてはこちらの記事に詳細がありますので、良ければどうぞ。

それ以降、何度も右腕の回旋を意識してテークバックし、なおかつ、ダウンスイングでは手首の角度を保つ意識で練習しました。

星二の助言で、肘を伸ばし切るのはフィニッシュの位置ということも知り、ここのところ、前よりは右腕が使える気がしてきました。

今日は、自宅のスポーニアで感じる手応えをショートコースでも感じられるのか、それを試してみたいということが一つありました。

グリーン周りの打ち方

私の場合、アプローチウエッジ(50度)やサンドウエッジ(56度)の使い方に、これまではバリエーションがありませんでした。

距離が長くても短くても、同じ構えで、インパクトの後を手で加減するというような、心理的な強弱しかつけられませんでした。

その結果、狙った方向とは全く逆の方向にボールが飛び出したり、方向性は正しくとも勢いが強すぎてグリーンの反対側に行くこともありました。

今回は、グリーン周りで、さまざまなアプローチの打ち方を試してみようと思いました。

テークバックも距離に応じて使い分けてみることにしました。

パターの打ち方(方向性と強さ)

星二と二人でゴルフ部屋のパターマットで練習している際に、方向性はいつも気をつけていたのですが、強さは適当に無意識で打ってきました。

前回のラウンドでは、パターで方向性は合っていてもカップよりもオーバーしたり、ショートしたりで、なかなかカップインできませんでした。

その時に、日頃の練習の大切さを思い知りました。

それ以降、方向性と力の入れ具合も意識して自宅で練習してきたので、前回のラウンドからの変化が見られるか実験してみたいと思いました。

リラックスして集中する

これは、第1打について特に言えることです。

自分の抱える課題を強く意識し過ぎると、力みが入るためかタイミングが外れてしまいます。

課題は一つくらいまで軽く意識するも、リラックスして、あとは身体に任せて打ってみようと思いました。

自分の課題について

今日は、周り放題でしたので、3周しました。

4周目も行けそうな気分でしたが、やり過ぎても行けないと思い、そこで終わりにしました。

今日の練習を振り返って、自分の課題がどうだったかを検討してみます。

右腕の使い方、特にテークバックでの上腕の回旋はスイング前に意識すると結構良い当たりが出ました。

ときどき忘れるときもありましたが、その際には少しボールの上がり方が低い気がしました。

もうしばらく意識してテークバックするようにしたら、無意識に落とし込めるのではないかという期待が持てました。

グリーン周りでは、方向性を意識するためにボールの後ろから目標地点を眺め、直線を引いて、それと平行にスタンスをとるように意識しました。

距離に応じて、テークバックの大きさを調整してみました。

それから、できるだけ手打ちにならないように、テークバックの大きさに合わせたフォローもするようにと意識してみました。

また、グリーンのカラーの外側くらいの超短いアプローチでは、両足を揃えてアプローチウエッジをパターのように使ってみました。

そうしたところ、意外といい感じでカップの近くまでボールを進めることができることもありました。

パターについては、「真っ直ぐ引いて、真っ直ぐ出す」というを誰かに言われた記憶があります。

私のパターは比較的軽いので、ちょっとした手首の動きでボールが曲がってしまいます。

ですから、ボールとカップの位置と距離を十分に確認して、カップを狙うということを今回は意識的にやってみました。

これまでは、グリーン上で数パットは当たり前かと考えてきましたが、それではスコアメイクができないいことにようやく気がつきました。

その結果としては、これまでよりもカップの周りを中心にパターできるようになった気がします。

これまでは、グリーン周りだけでなく、グリーン上も行ったり来たりすることが多かったので(^◇^;)

アプローチで寄せて。

リラックスして集中することについては、最初の3ホールくらいまでは力んでいました。

力んでいる自分を自分で見つけて、これではせっかく回り放題をお願いしたのに、1周だけで疲れ切ってしまうと思いました。

それで、4番ホールからは気持ちを切り替えて、あれもこれもと欲張らずにリラックスして打ち始めました。

すると、なぜだか当たりが良くなり、アプローチやパターも上手く行くようになりました。

パーで上がったホールも幾つか出てきました。

今日の気付き&発見

個別のクラブと仲良くなる

今日は、上記のような課題ももっていきましたが、それと共に、自分のクラブ全部(9本)を持参して行きました。

なぜ、ショートコースなのにクラブ全部を持参したのかというと、全部のクラブと仲良くなりたかったからです。

1年前には、ドライバーと7番(当時は古いセットの6番)とパターくらいしかまともに打てなかった私です。

半年前にゴルフパフォーマンスでフィッティングしてもらった9本のクラブセットですが、半年前にはドライバーが全くといいほど当たりませんでした。

ギッタンバッコン状態でした。

それが、半年経って、また年末からのスポーニアでの練習で、クラブ全部に身体がようやく馴染んできました。

でも、コースに出るとユーテリィティや9番、ピッチングなどは不慣れなためか、ミスショットになりがちです。

同じフィッターが作ってくれたものでも、やはりそれぞれのクラブの特徴があるので、個別のクラブに十分に馴染まないとなかなか上手く行きません。

そういう意味で、今の自分には先ずは個別のクラブともっと仲良くなる必要があると感じています。

今回は、全てがパー3というショートコースでしたので、ティーショットで7番、8番、9番、ユーティリティ、そしてドライバーと使えました。

前回、池越えができずに涙を呑んだ7番ホールでは、ドライバーを使って池越えをすることができました!

距離は、146ヤードでしたので、私にはドライバーが相当でした。(前回は7番で池をティーショット)

146ヤードの7番ホール。ドライバーで無事に池越え。

以前だったら、ドライバーの弾道が低くて池に落ちてしまったかもしれないのですが、今回はボールが高く上がり、グリーンの手前で落ちました。

星二からも、「最近、ボールが上がるようになったね!」と言われることがあったので、スイングが改善してきたのかもしれません(^O^)

一方で、メンタルの課題も浮かび上がりました。

距離の長いところにある池はドライバーで乗り越えたものの、ドライバーだと明らかに行き過ぎてしまう2番ホールの池には、3周中2度ボールを失いました。

これは、「池に落ちたら嫌だな」と思う気持ちと「超えられないかも」という気持ちが打つ時に抜けず、そのとおりの結果になったものです。

3度目は悪いイメージを頭から払拭して思い切って打ったら、池を外れる形で高く上がり、池ぽちゃは免れました。

打つ前のイメージが大切ですね。

83ヤードなので、7番アイアンで十分池越えできるはずなのに・・・2度ともボールは池ぽちゃ( ; ; )
鴨のカップルが仲良く泳ぐ池でした。ボールを落とすことで邪魔したくはなかったのですが・・遺憾です。

瞑想とスイング

先日受講したモダン・ミステリー・スクールでは、毎日2時間の瞑想を勧められました。

最初は2時間連続は難しいでしょうということで、数回に分けても良いということでした。

とはいえ、今のところ、最長でも1日で30分を2回くらいしかできていません。

それでも、今日は体の力が抜けて、潜在意識に委ねられるような気がしました。

瞑想中は何も考えないようにします。(といっても色々なことは頭に浮かびますが)

でも、30分間目を閉じて呼吸に意識を集中していると、その後頭の中がクリアになる気がします。

そんなことが私の場合、ゴルフに繋がっているいるようだと思いました。

出だしとスコアはあまり関係がない

ティーショットが思うように打てたとしても、その後の展開は分かりません。

むしろ思うように打てなくても、がっかりせずに丁寧にボールを追い続けることで、最終的には早くカップインしたりもします。

私たちの多くは、ゴルフではカップに入れるまでの打数、それが問題なのだということを忘れがちです。

ティーショットは最初の一打であり、そのホールの自分のムードを支配しがちですが、それにあまりとらわれるのは本末転倒だと思いました。

そして、ゴルフも人生も、最後まで行ってみないと分からないところが面白いと思いました。

今日は、ショートコースを3周した後で、花湯の森温泉にもゆっくり浸かり、岩盤浴もしてきました。

花湯の森温泉もとても良かったので、それについては、別な記事でシェアしたいと思います。

今日は一人でしたが、とても楽しくゴルフ&温泉が楽しめる場所ですので、また次回星二と二人で訪問したいと思います!

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます!

この記事を書いた人

saiko

Saiko

アメリカ留学を経て、予備校や学習塾での英語教育に携わること約10年。在職中に英検1級を取得。TOIEC985点。法律関係に転職し、夫婦で同業、共働きしながら現在に至る。留学や受験時代の体験から人の潜在意識や潜在能力に関心を抱く。夫の星二の50歳の誕生日を機に、星二の夢である「ゴルフでシングルに」に一緒にチャレンジするべくゴルフを習い始める。3年で100切りを目指して、趣味の英語と旅行も織り交ぜながら、星二と一緒にゴルフの上達を目指す。楽しく上達がモットー。現在のベストスコアは、117。