高原のゴルフ場、 赤城国際カントリークラブと高山カントリー倶楽部を二連戦してきました。【赤城国際カントリークラブ編】

前から真夏の高原でプレーしてみたかったので、遅めの夏休みをとって、高原のゴルフ場二箇所でプレーしてきました。二日間の連続ラウンドで、体力的に二日目はラウンドし切れるのか、やや不安もありましたが、早寝早起きに助けられて、楽しくラウンドしてきました。

赤城国際カントリークラブ

赤城国際カントリークラブは、群馬県の一番高い山、赤城山麓の広大な裾野に囲まれ、周囲には美しい自然が広がっています。標高703メートルの高さにあるクラブハウスからは、天気の良い日には南東方向には東京スカイツリーが、南方向には富士山を見ることができるそうです。

雨上がりの朝もやに包まれる赤城山の頂上を見ながらスタート!
本日のグリーンは、第1グリーンです!


このコースは、第1グリーンと第2グリーンと名付けられたそれぞれ二つのグリーンの距離が離れていることで有名だそうです。

確かに、カート用の道も「第1グリーン」「第2グリーン」と矢印で二股に分かれていて、その間隔が相当離れていることを窺わせました。

朝のうち結構な雨が降っており、星二はレインスーツを着てスタートに備えていました。私、彩子は初めての雨の日のゴルフなので、どんな風になるのか少しハラハラドキドキしながら練習場でボールを打っていました。

少しすると雨が小降りになり、スタートする頃にはすっかり止んできました。

雨は止んだものの、芝はすっかり濡れており、ボールを打つたびに水を弾く音がして、クラブが重く感じられました。なんだか新鮮な感じもしましたが、打つたびに芝だらけになる真新しいクラブが気の毒に感じられました。

それも数ホール打っていくうちに慣れてきて、あまり気にならなくなりました。やはり、どんな状況でもゴルフは自分にとって楽しめるスポーツなのだと感じました。(実は雨でゴルフのイメージが変わってしまうのではないかと、少し自分で心配していましたが、取り越し苦労に終わりました。)ゴルフは楽しいです!

高原のコースというだけあって、アップダウンも多く、ティーグランドとグリーンの間に谷があり、グリーンまでカードでは行けず、徒歩で専用の橋を渡っていくホールもありました。

ティーグランドで打った後は、カートは置いてグリーンへ進みます。
グリーンへと続く橋。下には谷が見えました。私、彩子のボールはそこに沈んだんですね(´;ω;`)。

谷の手前の星二のアイアンショット。無事に谷を越えてグリーン上へワンオンしました。私、彩子のボールは健闘虚しく、谷底に沈んでしまいました。トホホ(;_;)

海鮮焼きそば、美味しかったです!
ロッジに繋がる扉とホールに展示されていた絵

前半終了後に早めのランチです。ゴルフの日の朝は、朝食はほとんど摂らず、コーヒーとヨーグルトに果物くらいで家を出ます。ハーフ終了して食べるランチが実質的な朝食のようなもので、ちょうどいい感じです。今日はたっぷりと50分ほど時間があるのでゆっくりいただけます。二人とも海鮮あんかけ焼きそばにしました。

レストランの片隅には絵が展示されていました。宿泊用のロッジもクラブハウス内にあるようです。入り口が見えました。

午後は池越えのホールがありました。一つボールを喪失しました(彩子)。ここのところ、ずっとドライバーに苦しみ、練習をしてきたのですが、今回のラウンドも最初は本当に泣かず飛ばずでドライバーが当たりませんでした。当たっても、右へ飛んだり、飛距離がほとんど出なかったりで、いっそ7番アイアンでティーショットしたほうがよっぽどマシと思うほどでした。

でも、それでは練習にならないからと頑張って最後までティーショットはドライバーで打ち続けました。最後のホールのドライバー・ショットです。最後の方は身体がぐらついていたり、フィニッシュも足が伸びきらず、まだまだ安定感がありませんが、今日のベストなので、ご覧ください。これで良いというわけではありませんが、これが今の私の精一杯の姿です。

私のピンクボールを吞み込んだ憎き池。
へなちょこドライバー。いつかはきっと颯爽と・・!

ドライバーがなかなかうまく打てない中、そのお陰で打てるようになったのがユーテリィティです。こちらは、ドライバーとアイアンの中間的なクラブと認識していますが、私からすると見た目はドライバーで扱いはアイアン的なクラブと言えます。したがいまして、軸も真っ直ぐでハンドファーストで打てるところはアイアンと同じなので、これまで全く打てないクラブだったのですが、ドライバーよりもずっと制御しやすいことに気がつきました。ですから、今回のラウンドでは、ロングホールでは7番アイアンと共によく使いました。まだ高く上がることはほとんどないのですが、ランを含めた距離はアイアンよりも出やすいので、フェアウェイやラフでも比較的打ちやすいところではユーティリティを使ってみました。

物事は比較により相対化するものだなと実感しました。ドライバーの打ちにくさに比べれば、ユーティリティはまだ制御が効きました。

長くなってしまいましたので、今回は赤城国際カントリークラブ編としまして、続きの高山ゴルフ倶楽部での様子は次回以降に譲りたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございます!

この記事を書いた人

saiko

Saiko

アメリカ留学を経て、予備校や学習塾での英語教育に携わること約10年。在職中に英検1級を取得。TOIEC985点。法律関係に転職し、夫婦で同業、共働きしながら現在に至る。留学や受験時代の体験から人の潜在意識や潜在能力に関心を抱く。夫の星二の50歳の誕生日を機に、星二の夢である「ゴルフでシングルに」に一緒にチャレンジするべくゴルフを習い始める。3年で100切りを目指して、趣味の英語と旅行も織り交ぜながら、星二と一緒にゴルフの上達を目指す。楽しく上達がモットー。現在のベストスコアは、117。