ゴルフパフォーマンス主催のチャレンジラウンドに参加して実感したビジネスゾーンの凄さ!

ゴルフパフォーマンスでは、普段のスタジオレッスンとは別に、ゴルフ場でコーチのワンポイントアドバイスを受けてラウンドする機会(チャレンジラウンド)があります。

私たちのコースでは、これが3回含まれていますが、今回は初めて参加してみました。

ベルセルバカントリークラブ市原コース(千葉県市原市)

ベルセルバ市原のドームのようなクラブハウス

ベルセルバ市原は、千葉県市原市にあるゴルフ場で、東京の都心からアクララインを経由して、早朝ですと通常1時間ほどで到着できるゴルフ場です。

道路からゴルフ場入り口まで少し距離があります。

道路からゴルフ場までの間に、ホテルベルセルバがあります。

ここに泊まって、2ラウンドするというのも良いプランかもしれないと思いました。

朝の6時に東京を出発

首都高湾岸線の晴海ICから高速でアクアライン経由でベルセルバまで行きました。

早朝で道路も空いているかと思いましたが、アクアラインに入るところにやや渋滞がありました。

どうやら、途中に故障車があったようです。

1時間ほどで到着と予想していましたが、途中の渋滞もあり、1時間と15分ほどで到着しました。

ゴルフ場の駐車場で、ヨーグルトとバナナ、パンを食べて、7時過ぎにゴルフ場に入りました。

スタート前に

ゴルフ場に到着すると、ゴルフパフォーマンスのコーチの方が、受付デスクを設置して迎えてくれました。

チャレンジラウンドの参加者であることを示す赤いリボンを渡され、衣服のどこかに装着するよう要請されます。

スタートは9時で、私たちは最初の組でした。

そして、8時から9時までパター練習場でワンポイントアドバイスをしてくれるということでした。

星二と私は、パター練習場へ行く前に、少しだけスイングの練習をしたいと思い、ドライビングレンジへ向かいました。

練習ボール用のコインをどう入手すれば良いのかとマスター室前で前でウロウロしていました。

すると、その様子に気づいたスタッフの人が、「コインは内側からですよ。」と声をかけて行きました。

『コインは内側から?』、まるで暗号のようなヒントに、一瞬戸惑いました。

が、直ぐ近くにドアがあったので中に入ると、マスター室の内側に、練習ボール用のコインを購入するための用紙とコインが置いてありました。

毎回、新しいゴルフ場では、どのように練習ボールを入手すれば良いのか、まず迷います。

とりあえず、コインを2枚入手して、結構急な坂を下ってドライビングレンジへ降りて行きました。

すると、さすが日曜日の早朝のゴルフ場です。

ドライビングレンジの打席は満席で、打席が空くのを待つ列ができていました。

それでも、ボールは20球ほどだったので、すぐに順番はやってきました。

星二と二人、少しだけ練習して、急な階段を上って、パター練習場へ急ぎました。

コーチからのワンポイント・アドバイス

パターに関して(出発前)

星二は、直ぐにコーチからみつけられ、話し込みながら、アドバイスを受けていました。

この時に、星二はパターのグリップについて修正するように助言を受けました。

その時、星二は右手の人差し指を伸ばして、シャフトに触れ、インパクトの瞬間にチョンと押すことで、ボールが右に逃げるのを防ぐようにグリップしていました。

星二は、このグリップについて中井学プロの書籍を読んで、自分なりに気に入ってしてきたそうです。

でも、ちょうど、自分のパターの形状を変えてみようかと思っていたところだったので、このコーチのアドバイスが良い後押しになったと後で言っていました。

私、彩子の場合は、パターを構えるときのスタンスの広狭の区別についてアドバイスをもらいました。

長い距離では、狭いスタンスでパターに力が伝わりやすくなるように、短い距離では、スタンスを広めにとって、安定性を保てるようにということでした。

コースに出て

午前も午後も、最初のホールは、コーチが一緒に回ってくれました。

そして、ティーショットでの私へのアドバイスは、「思いっきり打つこと。」でした。

力まず、狙わず、思いっきり打つこと。

以前は、打つ前に気になることを意識しすぎて失敗すること多かったドライバーですが、最近はバックスイングを始めたら、無心になりつつあります。

そして、目の前に大きなバンカーが広がる時にコーチがしてくれたアドバイスが、私には印象的で有用でした。

それは、「バンカーがそこには無いものと思えば良い。」というものでした。

それを聞いて私は、イメージの中で、バンカーの上に緑の芝生のような布地を拡げてみました。

それでスイングしたら、上手くバンカーを超えてボールが飛んでくれました。

なるほどですね、池などのハザードにも、これは使えそうです。

コーチから、夫婦でラウンドできて羨ましいというコメントを貰いました。

コーチの奥様はゴルフは全くやらないそうです。

私も、随分と長い間、ゴルフは自分には向かないと思ってきました。

それが、ふとしたきっかけから習い始め、そのときのプロのお陰でゴルフの楽しさを知り、今では夫婦の共通目標です。

何事も、食わず嫌いはもったいないですし、合う、合わないは人生のタイミングというものもあるので、心をオープンにしておきたいと自省を込めて思います。

(10年前からゴルフをやっていれば、今頃はもっと上手かったのでは・・と時々思ったりします。はは。)

一緒に回ったメンバー

手前が星二、右側がIさん、星二の左奥がSさんです。最初に打順を決めています。

星二と私は同じ組で、他には男性二人でした。

四谷店に通うSさんとIさんという方でした。

二人とも、ゴルフパフォーマンスは今年に入ってから始めたそうで、ゴルフパフォーマンスの「5ラウンド以内に100切り」に魅かれて入会をしたそうです。

そして、ゴルフパフォーマンスの場合には、実際にこれが達成されなければ、払込んだ費用を返還するという保証を付けています。

また、お二人は、元々がスポーツマンで、なんとなく身体の使い方を心得ている感じがしました。

ラウンドして気づいたこと

朝は小雨が降っていましたが、途中から快晴に変わり、正にゴルフ日和となりました!

SさんもIさんも、ゴルフを始めてからの期間は、私、彩子と同じか、Iさんなどはもっと最近ということでした。

でも、二人とも私よりも飛距離もずっと長く、アプローチ周りも巧みで、パターもよく決まっていました。

それで、お昼の時に、普段どんな練習をしているのかを聞いてみました。

すると、二人とも口を揃えて、「ビジネスゾーンばかり」と言うのでした。

Sさんは、元々格闘技を長くやってきたそうです。

Iさんは、学生時代はバスケットボールの選手だったそうです。

スイングを見ていると、二人とも完成度はまだそれほど高いという訳ではありません。

ですが、インパクトゾーンが強く当たっていて、それがボールを前に押し上げているように見えました。

特に、Sさんのコースの途中でハザードを回避するべく高く上げるピッチングはお見事でした。

それで、どのクラブもそれぞれ違った練習方法を取っているのかも聞いてみました。

すると、これも、「ビジネスゾーンばかり」と言う答えでした。

もちろん、お二人とも大変練習熱心で、ストイックにゴルフパフォーマンスに通っておられる方々です。

でも、通い始めてから、半年間、ずっとビジネスゾーンばかりやっていると言うのは、少し驚きました。

でも、それが彼らの上達の秘訣なのだと知り、自分ももっともっと、ビジネスゾーンの練習をしようと思いました。

今回のラウンドで学んだ最大のことは、ビジネスゾーンの凄さ大切さ可能性でした。

少なくとも今年いっぱいは、この習得に費やすのも長い目で見れば決して無駄ではないのではないかとすら思いました。

そんな気づきを持って、千葉のベルセルバカントリークラブ市原コースを後にしました。

なお、ラウンド終了後に平蔵温泉というベルセルバの天然温泉に入って、ラウンドの疲れを落として帰りました。

とても気持ちの良い天然温泉でした。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます!

この記事を書いた人

saiko

Saiko

アメリカ留学を経て、予備校や学習塾での英語教育に携わること約10年。在職中に英検1級を取得。TOIEC985点。法律関係に転職し、夫婦で同業、共働きしながら現在に至る。留学や受験時代の体験から人の潜在意識や潜在能力に関心を抱く。夫の星二の50歳の誕生日を機に、星二の夢である「ゴルフでシングルに」に一緒にチャレンジするべくゴルフを習い始める。3年で100切りを目指して、趣味の英語と旅行も織り交ぜながら、星二と一緒にゴルフの上達を目指す。楽しく上達がモットー。現在のベストスコアは、117。