ゴルフパフォーマンス神田校でのレッスン受講記録(全7回)

金築ラウル幸男コーチのレッスン(第1回)

担当コーチの変更

ゴルフパフォーマンス神田店で、これまで担当してくれていたコーチがお辞めになりました。そこで、これから2か月間、新たに、金築ラウル幸男コーチに教わることにしました。金築コーチは人気ですぐに予約が埋まってしまうため、予約解禁となった日に入れられるだけ予約を入れておき、ついに初回のレッスン(2月1日)を迎えました。

初回レッスンで受けた指摘の衝撃

スタジオで9番アイアンでのショットを診てもらったところ、基本中の基本ができていないことが判明しました。まず、アドレスでの腕の長さです。正面から見ると、一見問題なさそうでしたが、右後方から撮った画像を見ると、右腕がかなり前に出ていました。右後方から見たとき、両腕の位置が前後にずれず、重なって見えるようにすべきことは、以前投稿したスイング解体新書Part3に明示されており、頭では分かっているつもりでしたが、全く実践できていなかったのです。次に、指摘されたのが、トップの位置です。右肘を曲げ過ぎて、トップでクラブが下に垂れてしまっていると言われました。手首のコックをどう入れるかにこだわる余り、右肘の位置がとんでもなく体の外に外れ(肘を引いてしまう。)、不安定なトップになってしまっていました。テークバック時に身体の正面から右肘が外れないように、曲げ過ぎないことが必要とのことでした。さらに、フィニッシュで、顔が下を向き過ぎていることも指摘されました。ボールの行方を後から目で追うように顔を上げ、胸をもっと目標方向に向けてフィニッシュの形を取るように言われました。私の場合、右腕が前に出て、アウトサイドインの軌道で、上から下に振り下ろす癖がついているとのことでした。なので、左足上がりのイメージで、上体を右サイドに残しながら、アッパーで打つ意識で振って、初めてスクエアに近いスイングになるとも言われ、ショックを受けました。この3点を次回レッスン(2月4日)までに徹底して意識して練習してくることを誓いました。

六郷ゴルフ倶楽部で150球の特打ち

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: IMG-3597-1024x768.jpg

レッスンの後、練習打席があいていれば、自主練をしたかったのですが、あいにく他の受講生に予約されていて、その場で練習することはできませんでした。そこで、多摩川の河川敷にある六郷ゴルフ倶楽部(京浜急行の六郷土手駅から徒歩5分ぐらい)に行きました。入場料は500円で、平日も土日も変わりませんが、ボール代が150球で1500円であり、土日より300円ほど安く設定されていました。私は、150球のチケットを買って、ひたすら初回レッスンで言われた3点を意識して、素振りとショットを繰り返しました。使用クラブは、サンドウェッジ(56°)・9番アイアン・6番アイアン・5番ウッド・ドライバーの5本です。帰宅したら、ヘトヘトで、いつの間にか寝てしまい、1時間後にハッと起きました。ひょっとしたら、寝ている間にもアップデートされ、潜在意識が書き換わりつつあるのかもしれません。次回レッスン(2月4日)の前に、あと2日あるので、場所は未定ですが、毎日、自主練して、正しいアドレス・トップの位置・フィニッシュの形を取ったときの感覚を潜在意識に覚え込ませておこうと思います。

この記事を書いた人

seiji

Seiji

経済学部で学んだ知識を使って会計関係の仕事に従事。仕事の関係で始めたゴルフに15年間取り組むも、思うように上達せず。50歳の誕生日を機に、好きなゴルフを中心にした人生を再構築することを決意し、妻の彩子と二人で生活の見直しを図る。会計の仕事を徐々に減らしつつ、投資家ゴルファーへの転身を目指して、日々奮闘中。ゴルフの目標は、3年以内にシングルプレイヤーとなること。現在のベストスコアは、86。