3回目のレッスンは、ビジネスゾーンの修正とフルスイングのトップとフィニッシュの型!!
ゴルフパフォーマンス神田校で、金築ラウル幸男コーチの3回目のレッスンを受けてきました。
前半のビジネスゾーンの修正と後半のフルスイングのトップとフィニッシュの型について、順に報告します。
ビジネスゾーンの修正
前半は、前回(2回目のレッスンでやった)56°のサンドウェッジを使ったビジネスゾーン(腰から腰の範囲)のスイングの見直しでした。
私の場合、テークバックで身体を使おうとするあまり、右肘が体の正面からズレて、胸と両腕でできる三角形が崩れる傾向にあるとのことでした。
スイングを録画してチェックするなど、いろいろ調整を経て、テークバックで手首のコックを使ってよいことになりました。
その代わり身体はあまり動かさないことが条件です。
本来、ビジネスゾーンのスイングは手首の角度を変えないで(手首のコックを使わないで)行うものなのですが、私の場合、手首の角度を変えないようにすると、身体が後方に回り過ぎるため、緊急避難的にコック使用解禁となったのでした。
フルスイングのトップとフィニッシュの型
後半は、初めてフルスイングの仕方を教わりました。
まず、トップで、首を伸ばし、肩甲骨を下げる型を習いました。
それによって、トップの位置が身体の後方側に適度に傾き、クラブを降ろしやすくなる効果が期待できます。
トップでは、重いものを乗せられても、両腕で下から支えていられるような体勢が望ましいそうです。
池田勇太プロの「ゆりかご打法」に似ているなとも思いました。
次に、フィニッシュで、大胆に体の正面を目標方向に向けて、左腕を伸ばし、身体の左側でクラブシャフトを立てて止まることを教わりました。
クラブヘッドの入射角を緩やかにして(鋭角にせず)ボールを押すようにして飛ばすのがよいと言われることが多いですが、ボールを目標方向に押すイメージだと、実際には押せないとのことでした。
では、その方向に押すのかと言うと、自分の体の左側に押していくイメージとのことでした。
ただ、今回のフルスイングの二つのポイントのうち、相対的に重要性が高いとは、最初のトップの型であり、そこが固まれば、次のフィニッシュの型の習得のハードルは高くないとのことでもありました。
明日のコースティーチング(万木城CC)で、芝上でさらに実践してみたいと思います。