ダルビッシュ投手も取り入れている初動負荷トレーニング、通い始めてすぐにゴルフへの影響を実感!(5月23日更新)
星二と私は4月末に初動負荷トレーニングの体験レッスンを受けて、即、初動負荷トレーニングのジム、ワールドウイング・リファインに入会しました。
ジムは新宿にあり、通えるのは東京に滞在する間の数日間ですが、星二も私も近くに行く用事があれば立ち寄るなどして、できるだけこのトレーニングをしています。
それくらい、この初動負荷トレーニングは、気楽にできて、その上即効性がある、不思議なトレーニングです。
早速、その効果についてお伝えしたいと思います。
ゴルフ場で感じた違い
初動負荷トレーニングに3回通った後で、最初のゴルフラウンドに出かけました。
特に自分の中での変化は期待していなかったのですが、星二も私も普段とは身体の動きが違うことを感じていました。
私、彩子の場合は、上半身の肩甲骨周りと脇が初動負荷を始める前よりも動かしやすくなっていました。
その結果、ドライバーやユーティリティを打つときに、上半身を右後ろに捻り上げるような意識でテークバックをする形になりました。
特にその部分を変えようと意識をしたわけではありません。
自然と身体がそのように動いたという方が正確かもしれません。
その結果、打球がどう変わったかというと、飛距離が伸びて、高さが出るようになりました。
実は、ユーティリティに関しては、つい最近までほとんど打てませんでした。
打球はほとんどゴロでした。
ところが、この身体の動きを意識したところ、ほぼ毎回良い当たりが出るようになりました!
というのは、上半身と下半身のタイミングが合うようになった気がします。
星二はと言いますと、股関節の動きがとてもスムーズに感じられるようになったそうです。
そのせいか、ドライバーのスイングでの腰の動きが少しゆったりとしたようにも見えました。
星二は、「股関節が生まれ変わったみたい。」と感想を言葉にしていました。
このように、初動負荷を始めて、自分達の身体のこれまで使われていなかった部分の使い方が分かって、身体が喜んでいるようでした。
身体の使い方を実は知らなかったなんて、これまで思いもしなかったことですが、これから初動負荷のトレーニングを重ねていくことで、どんどん変化していきたいと思います。
スコアにはそれほど大きな影響は出ていませんが、二人とも飛距離が伸びて、まとまりが出てきました。
その結果、なんとなくスムーズなラウンドになってきました!
さらに、アプローチ周りやグリーンでの技術向上と共に、初動負荷トレーニングにワールドウイングに通って、身体を整えて行こうと二人で話しています。
初動負荷トレーニング第1回オリエンテーション
ここからは、ゴルフの前にワールドウイングで受けた第1回オリエンテーションのお話です。
オリエンテーションは、2回あり、体験レッスンでの記録を基に、トレーナーが一緒について、運動する人の基礎体力や柔軟性を見てくれます。
そして、その人に身体にとって必要で、なおかつ、その時点の身体の可動域を見ながら適切な運動を選んでくれます。
第1回オリエンテーションは、星二と二人で一緒に受けました。
その結果、星二と私、彩子のメニューは共通のものがほとんどでしたが、少し違うものもあるようでした。
私、彩子のメニューは、体験レッスンで教わった3種目に加えて、肩甲骨周辺の筋肉の柔軟性を高めるというマシーンが加わりました。
新しく加わった肩甲骨を鍛えるマシーンについて、ダルビッシュ投手がそのマシーンを使う動画をYouTubeで見つけたので、紹介します。
ダルビッシュさんの知人の方が最後に「筋トレみたいで、結構大変。」という感想を述べていますが、私たちも同じ感想を持ちました。
でも、それは最初の1回だけでした。
トレーニングは、1回の中で同じものを順番に3〜5回ずつくらい、ローテーションで繰り返します。
そして、最初の1回目は固まった身体をほぐすのか、結構それ自体が大変だという印象を持ちます。
しかし、初動負荷トレーニングが筋トレと違うのは、2度目、3度目と時間内に同じマシーンをローテーションするうちに、どんどん身体が楽になっていくところです。
そして、運動をした後に、なぜか身体のその部分に普段とは違う柔軟性が出ていることに気づいて、驚くのです。
だから、ご老人でも、交通事故の後遺症で手足がうまく動かなくなった人でも初動負荷トレーニングができ、トレーニングによって、機能を改善したりしているようなのです。
まさに、夢のような、想像もできないことなのですが、そんなことが現実に多くに人に体験されているようです。
身体の柔軟性の獲得と正しい使い方
星二も私も、これまで頭を使うことばかりの仕事をしてきて、身体の方はほとんどと言っても良いほど、鍛えられていません。
10代や20代の若い頃には、運動をする習慣を持つということがそれほど必要なこととも思っていませんでした。
当然、継続した運動もありません。
そのため、50を過ぎて真剣にゴルフに取り組もうとしても、なかなか不調に襲われたり、手首や足、肩や首といったところに歪みが出てしまいます。
それでも、人生100年と言われる現代社会においては、まだ折り返し地点を過ぎたところです。
第2の人生では、あるいは、後半生では、身体をもっと鍛えていきたいと思います。
初動負荷トレーニングでは、小さな負荷と動きで、身体の柔軟性の獲得と使い方を習得することができます。
どれくらいの期間が経過すればというのは、個人差があると思いますが、既に私たちは、ゴルフのスイングに変化を感じています。
これからも、自分の身体の変化を楽しみながら、トレーニングに通っていきたいと思います。
そして、できれば、この素晴らしいトレーニングをもっと多くの人が知って、活用されるように繰り返し、発信していきたいと思っています。
初動負荷トレーニングに関する記事はこちらからどうぞ。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます!