初動負荷トレーニングに自分たちの身体の柔軟性獲得へのヒントが隠されているのではないかと期待し、調べて行くうちにイチロー選手、山本昌投手、青木功氏というアスリート達の初動負荷トレーニングの実践を通じてのインタビューが一冊にまとめられた書籍を見つけました。
この書籍の中で、小山裕史氏がなぜ初動負荷トレーニングというトレーニング方法を考案するようになったのか、万能なスポーツ少年でありながら、腎臓に持病を抱え、身体が運動を全くできなくなるまでトレーニングで自分を追い込んだ中学生の頃の話からその後成長していかに健康を回復し、再度運動ができるようになったかまでの経緯をインタビューに応じる形で話しています。
また、イチロー選手や青木選手がどうしてこの初動負荷トレーニングに出会い、それにより何を得たかなどについても話しています。
初動負荷というのは運動の最初に重力のあるこの地球上で身体を動かすときにかかる負荷のようなのですが、このことと身体の筋肉の動き、神経の働きなど複雑なメカニズムの作用をうまく利用して、この軽い負担で長期的に身体に大きな変化と柔軟性をもたらすトレーニングは成り立っているようです。自分の中の期待感がどんどん高まります!早くジムに体験に行ってみたいところですが、今月中旬までは厳しいところです。実際の体験の前に、知識だけでも仕入れておきたいと思います。
そして、自分なりにこのメカニズムを理解したら、後日また詳しくシェアしたいと思います。
明日は、キャラアロマテラピースクールでの筋膜リリース講座最終回です。筋膜リリースについてもまだ入り口に立ったばかりですので、これからの長いゴルフ人生で付き合い方を研究していくつもりです。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます!