今日は東京に戻り、夕方から久しぶりにフジゴルフセンターに行き、打席で100球打ってきました。
フジゴルフセンターの近くにある深川ギャザリアという商業施設のレストラン棟1階に入っている「陳健一麻婆豆腐店」が、以前から私、星二が入ってみたいと思っていた麻婆豆腐のお店です。
深川で食事の機会もあまりなく、これまでこのお店に行くチャンスがなかったのですが、今日は夕方6時から7時くらいまでの練習で、練習場所がこのお店のすぐ近くだったことから、彩子にこのお店での夕食を提案しました。彩子も食事の支度と後片付けがなくなることもあり、大賛成でした。
お店に到着したのは7時過ぎで、緊急事態宣言下ということで、8時に閉店予定となっていました。
そこで、速やかに入店し、陳健一の麻婆ラーメンをワクワクしながら注文しました。
久しぶりの激辛で鼻水が止まりませんでしたが、辛い物が大好きな私にとっては、とても美味に感じられ、練習後で空腹だったことも手伝って、ノンアルコールビール🍺と御飯🍚が進みました。
短時間でしたが、陳建一の麻婆豆腐をたっぷりと堪能できました。
普段ならまだまだ客足の引かないであろう午後8時ですが、緊急事態宣言のため、ほとんどギャラリアにお客さんの姿はありませんでした。警備の人がいるだけです。早くこの事態が収束して、お店をやる人もお店を客として訪れる人も笑顔で食事や買い物を楽しめるようになることを祈るばかりです。
麻婆豆腐の由来
店内にあったチラシに麻婆豆腐の由来が書いてあり、目から鱗だったので、紹介します。
約百年ほど前、中国の四川省の成都に陳さんというお婆さんがいたそうな。陳さんが、肉と豆腐を使い、豆板醤で味付けをしたおかずを、家の前を通る人夫の人たちに、出したところ、とても美味しいと評価されました。それ以来、労働者や旅人の間で大評判になり、成都の名物料理になりました。
陳お婆さんは、顔にアバタ(麻)があったことから、アバタ(麻)があるお婆さんの豆腐料理ということで、「麻婆豆腐」と名付けられたと言われているそうです。