ブログ開始からもうすぐ2か月が経過します!自分たちの中の変化を振り返ります。

今年(2021年)の5月22日に最初の投稿をすることでこのブログをスタートしてから、あと1週間でちょうど2か月が経過することになります。その間の自分たちの変化を振り返り、これからの進みたい道について再度自分たち自身に問いかけたいと思います。

ブログ開始に至る前の状況

昨年からのスティホーム期間を経て、私たちは人生が想像もできない展開を見せるのだということをウィルスの世界的流行という歴史的な局面で実感しました。その前年には二人で初めてイギリスに旅行し、ドイツや香港にも経由地として1泊ずつ滞在し、それぞれの国の違いや置かれている状況の違いを肌で感じてきました。

香港はちょうど反中国共産党のデモが市内で盛んに行われていた時期で、空港も物々しい雰囲気でした。ドイツのミュンヘンは、空港周辺こそ都会でしたが、のんびりとした雰囲気を感じました。イギリスは現在もドラマ「ダウントンアビー」のような階級社会であることを10日弱の滞在で実感してきました。

この旅で私たちはこれからは外国にも気軽に出ていけるような自分たちの未来図を描き始め、仕事もそういう方向へシフトするつもりで様々な希望を胸に抱き始めていました。

ところが、昨年の年明けから世界各地で広まりだした新型コロナウィルスのために、3月末に予定していたマレーシア行きも国のロックダウン施策により中止となり、予約していた飛行機もホテルも無料でキャンセルという思わぬ事態に陥りました。それでも、未だ個人的には秋ごろには感染拡大も治まり、10月頃には再び海外渡航も可能になるのではないかと期待を抱いていました。

その期待は儚くも破れましたが、感染防止の錦の御旗の下、仕事の仕方が社会全体で新しい生活様式として、どんどん変化してきました。

たとえば、私たちの属する法律の分野ではそれまでメールで書面を提出することはおよそ認められませんでした。会議といえば、現場に足を運ぶ以外に出席方法は認められませんでした。しかし、新しい生活様式においては、書面は一部メールでも受け付けてくれるようになり、会議はハイブリッド方式と言われる、会議室への直接出席とズームによる出席の選択肢が出席者に与えられ、どちらかと言えば、ズーム出席が推奨されています。

これは私たちにとって何を意味するかというと、どこにいても仕事ができる!ということなのです。私たちの仕事は、It企業とかではないのです。古くからある人間を相手とする仕事です。しかし、もはや場所に捕らわれずに、働く場所を選べるようになってきたのです。このことが、私たちのできることの範囲をぐっと拡大させてくれました!

私たちは、コロナウィルスによって、多くの変更を余儀なくされ、計画も全く変更せざるを得なくなりました。しかし、それは同時に私たちに柔軟に生きることを許容し、それまでは人生の選択肢としては退職後しかできないと考えていたようなことも視野に入ってきたのです。

コロナウィルスによって、確固たるものなど実は存在していないということに気が付いてしまったのです!

自分たちの人生は、環境に大きく影響を受けるけれども、その環境自体は自分たちの夢や希望を狭めるものではないということに気が付いたのです。自分たちが勝手にそれはできないだろうと、最初から諦めて手をこまねいていただけなのです。

この気づきを得てからは、残りの人生でやりたいことを先ず選ぼうということになりました。

そして、今年50歳を迎えた星二の夢であるゴルフでシングルプレイヤーになることを夫婦で共通の課題として、その目標実現のために必要な要素を揃えて行こうということになったわけです。そして、二人で決めただけでは仕事の忙しさや外部からの圧力に負けて、きっと途中で挫折や棚上げしてしまいそうなので、ブログという形で自分たちの進歩を発信していくことにしました。

最初は二人ともワクワクドキドキで、とにかく投稿することに慣れようとちょっとしたことでも記事にしようとしていました。仕事以外でパソコンの前に座り、自分の考えや行動を誰かに伝えるために文章にするという体験は新鮮でした。誰も読んでくれなくても、自分たちの記録にはなるので続けようねと話していました。

開始から1ヶ月が経過したころ

ブログを始めてみたところ、なぜか、仕事が急にいくつも入ってきて、ブログの更新のための活動が十分に行えていない状態になりました。二人とも練習で手首や足首、肩甲骨(実は首)などを痛めてしまい、ゴルフの上達も思うようには行きませんでした。

星二に至っては、もはやブログに充てられる時間もなくて、ほとんど更新もできない状況ですが、整形外科に通いながら、ドクターの許可が出ると即練習場に行って、寸暇を惜しんで練習はしていました。

1ヶ月であまり多くのことはできませんでしたが、心・技・体の分野で自分たちなりに必要なことややるべきことを見繕って、なんとかゴルフの上達への道を模索している様子が投稿一覧をみると伝わってきます。そんなに急には変われませんが、方向性は出してきたようなところで、自分たちなりに頑張ろうと思っていたのだと感じます。

現在、そして未来に向かって

そんなブログ開始からさらにもうすぐ1ヶ月が経過し、早くもブログ開始から2か月になろうとしています。

過去の投稿から自分たちの目指したところを振り返ってみると、

  • 早朝からの活動
  • 定期的なゴルフのための自主トレーニング
  • 身体作りのためのタンパク質摂取と緩やかな糖質オフ
  • ゴルフレッスンでの学びと練習場での自主練
  • コースでの実践と学び
  • 必要な分野での読書と知識の吸収

こんなところを目指してきたように思われます。

実際には、朝から外に出る仕事の日は4時5時に起床して、遅刻などしないように早朝活動をしていますが、これは以前からの習慣です。まだ、今回の自分たちの課題である早朝からの活動はできるようになってはおりません、残念ですが。

自主トレーニングに関しては、私、彩子の場合は週一で通っている加圧トレーニングでの基礎体力の増強と加圧やゴルフレッスンのない日に行うアスレティックトレーナーの森本貴義さんの書籍「おうちゴルフで劇的スコアアップ」に従って、30分ほどのトレーニングと呼吸法を行っています。最初は夜寝る前に行っていたのですが、どうも翌朝に筋肉に疲労が残る気がして、加圧のトレーナーの助言で昼間の2時から4時の間で手の空いたときに行うようにしたら、結構やりやすくなりました。星二は整形外科通いがようやく終了したので、また再開するのかもしれません。

タンパク質に関しては、一日に2~3回お腹の空き具合を見ながら摂取しています。朝は、バナナかブルーベリー味のタンパク質(タンパクオトメ)を、昼はカカオか抹茶味で、夜はぐっすり眠れるギャバ入りのフルーツ味を飲むようにして、気分を変えるようにしています。これも継続できている理由かもしれません。過去の失敗から学んだことです。

食事に関しても、できるだけ糖質を控えるようにして、お肉やお魚に野菜系の料理をたくさん食べて、ご飯や麺類は少量で済ますようにしています。どうしても食べたいときは、納豆をたくさん混ぜたり、スパゲッティに細長く切った玉ねぎを入れたりして増量するような工夫をしています。甘いものをときどき食べるのですが、これについても美細粉とされる大豆粉があり、これを使うと比較的大豆っぽくないスイーツができるそうなので、これからチャレンジしてみようと思っています。その際には、またレシピを投稿させていただきますね!

コースでの学びは、余りできていません。ただ、コースに出るととても楽しくて開放的な気分になるので、これからできるだけいろいろなコースに、特にショートコースは私のような初心者にはマストのようですので、チャレンジしてきたいと思っています。

読書に関しては、読みたい本は山積みなのですが、なかなか量を読みないのであまり紹介もできていません。星二は速読が得意で、仕事上必要な書籍はいつも速読していますが、私はどちらかという精読派(というか速読すると何も残らないので、とても人に書籍について話せるレベルにはなれない)なので、焦らずに取り組みたいと思います。

このように、過ぎた2か月を振り返ってみると、大きな変化や進歩はあまり感じられませんが、自分たちなりの方向性に向かって亀のように動いている気がします。ゆっくりとしたペースで、傍目にはやる気があるのかしらと思われるかもしれませんが、やる気はあります!

拙い、本当に拙い私たちの情報発信ですが、毎日今日何を投稿できるかしらと考えることで、その日をより充実させられるような気がしています。mustではなくwant toで。苫米地英人さんではありませんが、投稿しなくてはならないから投稿するのではなく、自分たちなりの「やりたいこと」が投稿になっています。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます!

この記事を書いた人

saiko

Saiko

アメリカ留学を経て、予備校や学習塾での英語教育に携わること約10年。在職中に英検1級を取得。TOIEC985点。法律関係に転職し、夫婦で同業、共働きしながら現在に至る。留学や受験時代の体験から人の潜在意識や潜在能力に関心を抱く。夫の星二の50歳の誕生日を機に、星二の夢である「ゴルフでシングルに」に一緒にチャレンジするべくゴルフを習い始める。3年で100切りを目指して、趣味の英語と旅行も織り交ぜながら、星二と一緒にゴルフの上達を目指す。楽しく上達がモットー。現在のベストスコアは、117。