焼肉在市(月島)でバースデー焼肉パーティーを満喫してきました。妹と姪がご馳走してくれました。

10月12日は私、彩子の誕生日でした。今年は引っ越しもあり、仕事も重なり、誕生日に特別なことはしなかったのですが、2週間遅れで妹と姪が焼肉パーティーで祝ってくれました。とても楽しいひとときでした。

店員さんが焼いてくれるという贅沢

私も妹や姪もこのお店を訪れるのは初めてでしたが、先に予約をした妹は下調べをしていたようで、「お店の人が焼いてくれるので自分では肉を焼かなくて良い焼肉屋さん」なのだと言っていました。

お店は、私たちの事務所のある中央区晴海から歩いて15分ほどのところにある、月島の在市というところでした。

お店のフェイスブックページから引用しています。

実際にお店に行くまではお店の人に焼いてもらう焼肉のイメージが持てませんでしたが、行ってみると納得です。

焼き師と呼ばれる店員さんがお肉を焼いてくれる様子です。大きなお肉を手早く、美味しく焼いてくれました。

こんな風に大きめのお肉をトングで返しながら焼いて、お皿に取り分けてくれるのでした。それぞれのお肉に合わせた焼き方やタレが決まっていて、その都度ちょうど良い感じに仕上げて提供してくれる、至れり尽くせりのサービスでした。

飛騨牛のサーロインはすき焼きのように、生卵に浸していただきました。
仕上がりが亀の甲のように見えることから亀の甲と呼ばれる牛肉は、塩と粒胡椒で食べることがお勧めでした。

最初に出されたキムチやナムルもとても丁寧に調理されていて、普段は辛いものはあまり得意ではない私、彩子もキムチをバリバリいただきました。ほんのりした甘さの感じられる不思議な辛さで、こんな味のキムチは初めて食べた気がします。

こんな感じで焼き師の腕による焼肉はどれもとろけるような美味しさでした。
お店、在市の名物とされるごちゃ混ぜ焼き。九条ネギとホルモン、赤身のお肉などが沢山入っていました。

飛騨牛と九条ねぎの土鍋ごはん

お肉だけでも十分に満腹となるようなメニューでしたが、ご飯は土鍋で炊いた飛騨牛と九条ネギの炊き込みご飯でした。土鍋いっぱいのご飯を食べ切ることはできませんでしたが、残った分はおにぎりにしてお土産としてご用意してくださいました。

飛騨牛や九条ネギの他にゴボウの千切りなども入っていて、とてもヘルシーな炊き込みご飯でした。土鍋特有のお焦げの部分も美味でした。

締めは冷麺で、既に満腹の筈でしたが、冷たくてあっさりとした味に思わず完食してしまいました。とても爽やかな仕上げでした(写真は撮り忘れてしまいましたが^^;)。

妹に感謝

こんなに豪華な焼肉はこれまで食べたことがないという感じでした。それは、焼肉というよりはステーキハウスとか鉄板焼のような感じで、霜降りの柔らかい和牛を堪能させていただきました。

あいにく、仕事で地方に出ていた星二は参加できませんでしたが、私があまりに感動したので、来年の星二の誕生日もここで祝ってくれるという寛大な妹にはひたすら感謝あるのみです。

私たち夫婦には子どもがおりませんが、妹には3人の子どもがいて、共に夫婦共働きですので、子どもたちが幼い時には長期の休みには私たち夫婦が姪や甥の世話をしたり、旅行に連れて行ったりもしたものです。それは今も続いていて、大学生となった姪が夏休みに私たちのもとに遊びに来るとゴルフや旅行に連れて行くこともあります。

そのお礼にと、妹が私や星二の誕生日に豪華な食事をご馳走してくれたりとお互いに良い姉妹関係が続いていることは、私にとってもとてもありがたいことと思います。

子どもの頃から姉である私、彩子の方がどちらかというと夢みがちで、妹は堅実なリアリストという側面を持っており、お互いに性格が似ているようでいて似ていないところもあるので、ちょうどいい塩梅なのではないかと思っています。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

この記事を書いた人

saiko

Saiko

アメリカ留学を経て、予備校や学習塾での英語教育に携わること約10年。在職中に英検1級を取得。TOIEC985点。法律関係に転職し、夫婦で同業、共働きしながら現在に至る。留学や受験時代の体験から人の潜在意識や潜在能力に関心を抱く。夫の星二の50歳の誕生日を機に、星二の夢である「ゴルフでシングルに」に一緒にチャレンジするべくゴルフを習い始める。3年で100切りを目指して、趣味の英語と旅行も織り交ぜながら、星二と一緒にゴルフの上達を目指す。楽しく上達がモットー。現在のベストスコアは、117。