連日猛暑の中で熱い闘いが繰り広げられている東京五輪ですが、私たちの住む中央区晴海はオリンピックの選手村の所在地です。たまたま所用で外出した際に選手村のマンションに各国の国旗が窓から掛けられている様子が見えましたので、写メしてきました。
関係者以外は入れないように柵と検問用のテントがあります。
以前に車は選手村への道路封鎖で一般車両は侵入禁止の状態ですが、歩道までは封鎖されておらず、少し離れた位置からですが、選手村の国旗が見えました。結構、中国や韓国の旗が多くて目立ちました。
選手村へ入っていく関係車両は、テントの検問(通行に必要な証明書があるのでしょう)を通って入るようです。
ホテルマリナーズコート東京
選手村へ選手たちを乗せたバスがひっきりなしに入って行きます。直ぐ脇のホテルマリナーズコート東京はオリンピック期間中、関係者の貸切状態となっていました。たくさんの警備の警察官の方がいますが、緊迫した雰囲気というよりは、暑い中を丁寧に職務をこなされている感じでした。こういう方々の支えがあって、大会運営がなされているのですね。私たち一般人はエアコンの効いた涼しい部屋で観戦するだけですが、主役のアスリートたちを迎え、世界的なイベントを支えるのは、こういう皆さんのお陰なのだと頭が下がります。周辺にはオリンピックのシャツを着たボランティアの方らしい姿も見かけます。時に外国人選手たちもコンビニで買い物しているようです。
日本のコンビニの凄さやオリンピック村での食事の美味しさが動画で毎日のようにアップされていますね。韓国は日本の食材は福島産のものが含まれる可能性があるからと、浦安にキッチンを設けてお弁当を支給するとしたそうですが、韓国人選手たちが選手村の食堂で「美味しい、美味しい」と出された食事を食べている動画がアップされて、韓国では反日感情を刺激しているという報道もありました。
また、選手たちが外出できないことを踏まえて、選手村には医師や看護師も常駐しており、医療体制も充実しているようです。美容室もあるそうで、外国から来た選手たちはその待遇の良さにとても喜んでいるという動画も目にします。日本らしいおもてなしがなされているようで、日本人としては嬉しい、誇らしい気持ちにもなりますね!
晴海の建設中のビルの現場には、おもてなしのページへアクセスするためのこんな看板もアップされていました。
熱い中を警備や誘導の皆さんが頑張っています。
オリンピックに参加している選手の数は11,092名ということで、その日々の移動を担うバスは都内だけでは到底足りず、全国からチャーターされているようです。阪急バス、名鉄バス、各地のJRバス、成田バスなど様々なバスを見かけます。警察官の方も背中に所属の記されたベストを着用されており、日本中から派遣されているようです。たくさんの人が従事して、オリンピックが実現されていることを感じます。
また、”TOKYO2020"と記された関係者の車両もよく見かけます。時には、イタリアのようなおしゃれな車も。
交差点で停まっていたバスの乗り口に行き先を書いた紙が貼ってあったので覗いてみたら、日本武道館でした。柔道の選手達を乗せているのかしら?と少しワクワクしましたが、内部までは見えませんでした。
選手村の周辺はこんな感じです。選手村から見える東京湾の様子は、レインボーブリッジやお台場、新橋などで夜はきっと夜景が綺麗だと思います。選手達がメダルの重圧の下でも、少しでも日本の滞在を楽しんでくれると良いと思います。
最後に選手村の先の景色を少し撮影したので、シェアさせていただきます。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます!