渋澤栄一の故郷、埼玉県深谷市の花湯の森ショートコースへ行ってきました!

埼玉県深谷市にある花湯の森ショートコースへ行ってきました。

深谷市は、昨年の大河ドラマで話題となった日本の資本主義の父とされる渋沢栄一の生まれ故郷です。

花湯の森ショートコース

花湯の森ショートコースは、深谷花園温泉「花湯の森」に併設された9ホール、18コースのショートコースです。

ショートコースの駐車場は、花湯の森温泉施設の隣にありました。

深谷駅から車で南へ約15分ほど行くと、通り沿いに深谷花園温泉「花湯の森」の看板と道を挟んで花湯の森ショートコースの看板が見えてきます。

関越自動車道の花園ICからですと、北上して約10分くらいの静かな田園地帯にあります。

所在地は、〒366-0811 埼玉県深谷市人見薬師堂888です。

TEL.048-551-1126

花湯の森温泉は、2019年4月にオープンした比較的新しい、綺麗な日帰り温泉施設です。

ショートコース終了後にゆっくりと温泉に入ったり、岩盤浴を楽しんだりできるという楽しみもあります。

温泉の入り口は、昔の家風の門構えです。
温泉施設の建物の入り口です。温泉を利用せずとも、ショートコース後に中のレストランで昼食をとることもできます。

花湯の森ショートコースの様子

花湯の森ショートコースは、各ホールが樹木で仕切られた平らなコースです。

各ホールには、二つのグリーンがあり(ピンに赤旗と白旗で区別されています。)、同じホールに二つの番号が振られています。

スタートは、左のコース図の下のPの右側の①です。

そして、PとPの間には道路があり、そこを横切って、7番ホールから8番ホールに進みます。

道路を横切ると言っても、田園地帯ですので、交通量は少なく、危険はほとんどありません。

1周してスタートに戻ったら、今度はもう一つのグリーンを目指して、2周目に入ります。

なお、2022年1月現在では、途中の5番と14番ホールの芝生が養生中で利用できず、その代わりに8番と9番ホール(最後の2ホール)を最後にもう一度回りました。

このショートコースは、進路を示す矢印がたくさんあって分かりやすいです。

1番ホール(及び10番ホール)はこんな感じです。

1番ホールは、グリーンまでの距離117ヤード。10番ホールのグリーンまでは、118ヤードです。
冬のため芝生は枯れていましたが、フェアウエーはとても丁寧に刈り込まれていて、歩きやすかったです。

グリーン手前にバンカーが、そのもう少し手間にグラスバンカーがあります。

ティーグラウンド近辺は結構土が見えていましたが、少し歩くとすぐに芝生になり、手入れが丁寧にされているようでした。

2番ホールは、途中に小さな池があります。

グリーンまでの距離は、2番ホール83ヤード、11番ホール86ヤードです。

小さな池には、カモの親子と鯉がいました。
3番ホール(12番ホール)。3番ホールのグリーンまでは75ヤード、12番ホールのグリーンまでは80ヤードです。
グリーンに至るまでの枯れた芝生もフェアウエーが丁寧に刈られていました。

次は、現在使用できない5番・14番ホールについての説明用ボードがありました。

その先のコースも間違わないようにたくさんの赤矢印が芝生の上に置かれていて、分かりやすい誘導でした。

ホールはこのような木でセパレートされています。

比較的風の強い日でしたが、大きな樹木に囲まれているせいか、あまり強い冬の風を感じることなく、快適に回ることができたのは驚きでした。

7番ホールの手前には、細長い池があります。

7番ホールを終えると、道を挟んで花湯の森温泉の側に移動して、8番(17番)、9番(18番)ホールに行きます。

8番ホールを示す赤い矢印に従いゲートを出て、アスファルトに描かれた赤い矢印に沿って右手に進むと、通りを渡った先にNo.8、17と描かれた案内板が見えます。

細い通路を6メートルくらい進むと右手に8番ホール(17番ホール)が出てきます。

8番ホール(17番ホール)は、温泉施設の裏側です。

8番、9番ホールを終えると1周目終了です!

細い通路を通って、受付のあった花湯の森温泉の駐車場に戻ります。

受付のある建物へと戻り、トイレ休憩やひと休みです。2周目へ行く場合は、最初のスタート地点へ戻ります。

受付とその方法

ショートコースの受付の建物は花湯の森温泉施設の駐車場内にあります。

ショートコースの駐車場から隣の温泉施設の方へ移動すると、ショートコース専用の受付の建物があります。

トイレや終了後にクラブを洗う洗面所、手引きカートの置いてある場所もこの建物にあります。

手引きカートは無料で、自由に使えます。

軽くて使いやすい手引きカートでした。前のサポート用のゴムが切れているものは少し使いづらいので、数に余裕があれば切れていないものが使いやすいと思いました。

ショートコースの利用料金は、9H平日1,500円、18H2,500円、回り放題が3,500円(男女)です。

土日は、9H2,000円、18H3,500円で、回り放題が4,500円です。

平日レディース回り放題3,000円の他、メンバーになるとさらに割引があります。

終了後は温泉でのんびり、花湯の森温泉に併設

花湯の森の温泉施設の玄関です。靴を脱いで、奥のロッカーに入れて、鍵をフロントで預けます。(ロッカーに100円を利用時入れますが、鍵を開けると100円は戻ります。)
入浴後のお休み処。雑誌を読んだり、将棋をしたりしている人たちもいて、楽しそうでした。
こんな昼寝スペースもあり、毛布やタオルケットが自由に使えるように置いてありました。
露天風呂に岩盤浴もあるようです。

花湯の森温泉施設でランチ

食事処里山料理「野の花」でお昼を食べることにしました。左奥に個室がたくさんあります。
私たちが案内を受けたのは、8番ホールが窓から見える個室でした。
メニューには豊富な種類の料理がありました。
2時までのランチはデザートもお得に付けられます。
星二はお勧めの煮ぼうとうを頼みました。ガスコンロで煮込んでからいただきました。
私は三元豚のロースカツ定食にしました。事前にホームページで見ていて美味しそうだったので。とても美味しかったです。
最後はデザートで。モナカの形をしたウエーハースがサクッとしていてアイスクリームによく合いました。

今日は時間がなくて温泉には入れませんでしたが、次回は、ショートコース&ランチに加えて、温泉&岩盤浴まで入りたいと思いました。

ショートコースというでここまで芝の手入れが行き届いているのは珍しい、と星二が途中感嘆していました。

丁寧にコースが整備されていた良いショートコースでした。また来たいと思います。

私たちのショートコースでの結果はこちらの記事にあります。

よろしければ、そちらの記事もご覧ください。

花湯の森ショートコースの公式ホームページは、こちらです。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます!

この記事を書いた人

saiko

Saiko

アメリカ留学を経て、予備校や学習塾での英語教育に携わること約10年。在職中に英検1級を取得。TOIEC985点。法律関係に転職し、夫婦で同業、共働きしながら現在に至る。留学や受験時代の体験から人の潜在意識や潜在能力に関心を抱く。夫の星二の50歳の誕生日を機に、星二の夢である「ゴルフでシングルに」に一緒にチャレンジするべくゴルフを習い始める。3年で100切りを目指して、趣味の英語と旅行も織り交ぜながら、星二と一緒にゴルフの上達を目指す。楽しく上達がモットー。現在のベストスコアは、117。