トレード日誌(2022年11月17日~12月31日)

11月17日(木)

1.FX(為替)

17:06、有料メルマガでドル円ロングの知らせ➡今夜は、ドル円30分足について、エンタープライズ®ー1~3を使ってトレードすることにした。

2.CFD(株価指数)

日経225、NYダウ30、NASDAQ100の各日足について、相場状況を分析し、来週以降のトレードプラン立案の準備を行う。➡人が売っていることを知り、慌ててNYダウ30とNASDAQ100を3枚ずつ売った。損切りラインと利確目標は後付けで設定。➡爆死😞

3.先物・オプション

現在、保有中のポジションは、

22/12 P22000 買い1枚(@10.71)

22/12 P24000 買い1枚(@40.00)

22/12 C29000 売り1枚(@112.14)

22/12 C29500 買い1枚(@54.81)

22/12 C30000 買い1枚(@44.98)

22/12 C30000 買い1枚(@43.00)

11月18日(金)

1.トレード対象をどうするか?

(1)FX➡SBI証券:ドル円とユーロドルをリアルトレード(1万通貨ずつ)

(2)株価指数

 ア.日経225➡XMトレーディング:デモトレ

 イ.NYダウ30とNASDAQ100➡SBI証券でリアルトレード(少額)

(3)先物・オプション

   日経225➡SBI証券でリアルトレード

(4)個別株

 ア.日本株➡SBI証券でリアルトレード
 

 イ.米国株➡PayPay証券でリアルトレード

2.トレード手法

  エンタープライズ(EP)1~4に徹する。

  テクニカル分析の知識での補強を模索する。

3.投資マインド

  DiscordでSURAPONGさんに宣言したとおり。

11月21日(月)

1.マーケット観察のためのワークシート(毎回トレードを仕掛ける前に、次の質問に答えなさい。)

1)エッジはあるか?➡マーケットは、エッジの条件をすべて満たしているか?

2)このエッジがうまくいかなくてっもよいか?➡➊よくなければ、その理由は?、➋いいと思えるようになる ためにできることはあるか?

3)マーケットがどこまで逆行すれば、そのトレードはうまくいかない、もしくは可能性が低過ぎてリスクを取り続ける価値がないと見極めることができるか?

4)このトレードがうまくいくかどうかを知るためにかかるかもしれない金額を許容できるか?➡もしできないときは、ポジションサイズをどこまで減らせば許容できるようになるか?

5)いつ、どこで利食うかはどのように決めるのか?➡➊どこで(チャートパターンなど)、➋いつ(テクニカル指標など)

2.トレード記録のワークシート

1)日付

2)マーケット

3)エッジ、リスク、目標

4)時間

5)買/売/建玉数

6)価格

7)損益

3.感情の記録

1)特定のスキルを身に付けることと安定的な利益を上げることに集中していれば、スキルの上達と共に利益は自然に付いてくる。

2)自分が修得すべき心理的スキルとテクニカルスキルを知る。

3)これらのスキルを身に付けるための方法を考える。

4)その方法を細かく段階に分ける。

5)修得する過程を観察し、もし最初の目標からそれ始めたら意識的に焦点を底に向け直す。

6)努力したことや、心理状態とトレード結果との関連について気付いたことなどを記録する。

4.1週間のまとめ

1)勝ちトレード数

2)利益額

3)負けトレード数

4)損失額

5)トントンのトレード数

6)手数料

7)勝率

8)最終損益

9)最大連勝数

10)最大連敗数

5.本日のトレード

1)オプション

P23000の売り2枚➡昼のセッション終了間際まで、30分足での下げを狙うも、奏功せず。@4.1

結果、ポートフォリオの状況は、

➊22/12 P22000 1枚@10.71

➋22/12 P23000 2枚@4.1

➌22/12 P24000 1枚@40

❹22/12 C29000 1枚@112.14

➎22/12 C29500 1枚@54.81

➏22/12 C30000 1枚@44.98

➐22/12 C30000 1枚@43

2)為替

EP-2Cでのドル円ロング成功、利確後、EP-1でのロングにも成功。➡それぞれ➊濱慶に行く前、➋入浴前に利確したが、トレーリングストップのまま放置しても伸ばせる事案だった。自動で追いかけるツールがあるか、要研究!

11月22日㈫

1.ファンダメンタルズ

先週末 18 日に米商品先物取引委員会(CFTC)が発表した 11 月 15 日時点の IMM 通貨先物の非商業(投機)部門の取組は、ドルは主要 6 通貨(円、ユーロ、ポンド、スイスフラン、カナダドル、豪ドル)に対し昨年7月半ば以来の売り越し(105 億ドル)に転じていた。前週は 23 億 6000 万ドルの買い越しだったことで、1 週間で約 130 億ドルのドル売りが行われたことになる。➡ユーロドルは 15 日に 1.0479ドル、ドル円は 15 日に 137.68 円、ポンドドルも15 日に 1.2028 ドルまで、ドル安となっていた。➡昨日のドルの上昇は、売られ過ぎたドルの買い戻しの可能性あり。

外国為替市場での取引は、実需が 1-2 割、投機が 8-9 割と言われており、膨大な投機筋のポジションの氷山の一角として、IMM 通貨先物の非商業(投機)部門が注目されている。外国為替市場の 1 日の取引金額は 7 兆ドル程度と言われており、IMM 通貨先物市場は小さ過ぎるため、大手のヘッジファンドは利用しないものの、投機筋のポジション動向を見極める意味で重視されている。

15 日時点での円の持ち高は、買い持ちが 33797 枚、売り持ちが 99639 枚で、ネットは 65842 枚の売り持ちとなっている(1 枚が 1250 万円)。➡円価は 8230 億 2500 万円、1 ドル=140 円でドル金額に換算すると、58 億 7875 万ドル。

ドル円は 10 月 21 日に高値 151.95 円を付けた後、本邦通貨当局のドル売り・円買い介入によって反落した。 10 月 25 日時点の円のネット売り持ちは、10 万 2618 枚、円金額では、1 兆 2827 億 2500 万円だった。ドル円の実需の円売りである日本の貿易赤字は、1 月から 10 月まで 16 兆 4755 億円と過去最大を記録しており、ドル円の下値を支え続けている。本邦通貨当局は 9 月と 10 月に 9 兆 1881 億円のドル売り・円買い介入で円安を抑えてきているが、これまでの差額分 7 兆 2874 億円にプラスして、11 月や 12 月の貿易赤字を相殺する円買い介入を続けていく必要があるため、ステルス介入(覆面介入)には警戒しておきたい。

15 日時点での円の持ち高は、買い持ちが 33797 枚、売り持ちが 99639 枚で、ネットは 65842 枚の売り持ちとなっている。1 枚が 1250 万円なので、円価は 8230 億 2500 万円、1 ドル=140 円でドル金額に換算すると、58 億 7875 万ドルとなる。ドル円は 10 月 21 日に高値 151.95 円を付けた後、本邦通貨当局のドル売り・円買い介入によって反落した。10 月 25 日時点の円のネット売り持ちは、10 万 2618 枚、円金額では、1 兆 2827 億 2500 万円だった。ドル円の実需の円売りである日本の貿易赤字は、1 月から 10 月まで 16 兆 4755 億円と過去最大を記録しており、ドル円の下値を支え続けている。本邦通貨当局は 9 月と 10 月に 9 兆 1881 億円のドル売り・円買い介入で円安を抑えてきているが、これまでの差額分 7 兆 2874 億円にプラスして、11 月や 12 月の貿易赤字を相殺する円買い介入を続けていく必要があるため、ステルス介入(覆面介入)には警戒しておきたい。

2.本日のトレード

1)為替

ドル円15分足でEP-2B打診買い(1万$)➡16ptsの損切り➡自分にとってのエッジって何なのか?➡EP-3で、補強材料となる、大陽線や下ヒゲの長い線、包み足もなく、三本のEMAの広がりも、注目度の高い支持線での反転もなかった。EP-2Bでは、これらの補強材料は不要なのか?

3.その他重要事項

1)フレスコの修繕費

フレスコの10年点検により、多額の修繕費が発生することが判明した。潜在意識の尻に火が付いた。何としても、投資収益を上げなくてはならない状況に追い込まれた。今日から自分が変わる。

11月23日(水)

1.昨日の振り返り

2.目標

月額50万円以上、トレードで稼ぐ。

FX、CFD、先物・OP(日経225)、個別株で。

潜在意識の尻に火が点いた。

11月24日(木)

1.CFD

買いセットアップ(EP-2A)形成中だった日経225が、1枚28400円で逆指値買いが入った。

伊勢崎税務署で見たら、約7000円の含み益。➡建値に決済逆指値をずらした。

その後、日経225は伸び悩み、じり安。➡同根撤退で終わった。

その後、再びセットアップ。➡1枚28400円で逆指値買いがあった。

その後、またもや、伸び悩み、じり安。

決済逆指値28300円のままなので、含み損数千円を抱えている。

2.先物・OP

朝になって、日経225がさらに上昇していた(28500円付近まで)。

これ以上、デルタショートに逆風が吹くと、耐えられない。

イーグルフライでは、日足のBBバンド2σで売り仕掛けとしているが、週足のBBバンド2σまでの上げ余地はまだある(29500円前後)。

そこで、22/12 C29000売り1枚を決済(@104.97)➡+7170円、C30000買い2枚を決済(@4.10)➡▲79780円、C29625を1枚売った(@10.015)。

保有ポジションは、次のようになった。

22/12 P22000 1枚 買い @10.71

22/12 P23000 2枚 売り@4.10

22/12 P24000 1枚 買い@40.00

22/12 C29500 1枚 買い@54.81

22/12 C29625 1枚 売り@23.03

11月26日(土)

1.FX

ドル円ショート(138.990に新規逆指値)入れたが、どうなるか!?

4時間足・15分足・5分足はショートの形、1時間足・30分足はロングの形。

オーダーブックを見ると、139.35に買い注文が多い(ショートのストップロス)。

なので、139.352に決済逆指値を設定した。

2.CFD

決済逆指値(28300円)にかかり、あえなく損切り。

上がりそうで、上がらない。

かといって、急落もしない。

3.先物・OP

➊アノマリー的な上昇(🎄ラリー)と➋官製相場復活の期待(FOMCのハト転)から株価はしばらく上昇が続きそう。➡イーグルフライのように日足の2σでショートしていたら、狩られやすい。➡週足の2σを見るべき。

かといって、➌米国債の逆イールドが続き、長期債の金利がさらに低下し、改善するどころか悪化している。

(逆イールドについては、金融機関の収支が悪化するという懸念の声がある一方、デリバティブが発達した欧米では、概ねヘッジができているはずであり、大した影響はないという声もある。)

また、❹13%台の期近IVも、見たことない低さであり、嵐の前の静けさのようで不気味である。

そこで、次の3銘柄を売買し、ショートバタフライを組成し、可能性は低いだろうが、12月のSQ前に暴落が来てしまった場合に少しでも乗れる準備をすることにした。

22/12 P26875 売り1枚 @31.03

22/12 P27000 買い2枚 @37.97

22/12 P27125 売り1枚 @43.46

結果、保有ポジションは、

22/12 P22000 1枚 買い @10.71

22/12 P23000 2枚 売り@4.10

22/12 P24000 1枚 買い@40.00

22/12 P26875 売り1枚 @31.03

22/12 P27000 買い2枚 @37.97

22/12 P27125 売り1枚 @43.46

22/12 C29500 1枚 買い@54.81

22/12 C29625 1枚 売り@23.03

11月28日(月)

1.反省点

エンタープライズに準拠することにより、以前より落ち着いてトレードできるようにはなった。

しかし、午前中にドル円と日経225だけやろうと決めたのに、夕方になって、クロス円にも手を出してしまった。また、ドル円ショート、日経225ショートという目線でありながら、途中で日経225ロングもして損切りを増やしてしまった。以前ほどではないが、意志の弱さが若干残っている。この際、その余地をなくしてしまおう。

2.いざ戦時か

ドル円と日経225が落ちて来た。しかし、日経225OPのATMボラティリティ(IV)は、まだ14%台。どこまで来たら、P26875の売り1枚を決済してバックスプレッドにするか、また、場合によっては、P27125の売り1枚も決済して攻撃型超ベガロング組成とするかどうかも考どころ。さらには、P23000売り2枚も決済して、屑プット買い(P24000とP22000)のベガロングを活かすことも考えられる(爆発力は弱そうだが)。

3.トレード対象の件、再び

ユーロドルは、トレード対象にすべきである。何しろ世界で一番流動性が高く、オプション市場が見込むボラティリティの制約を最も強く受ける金融商品なのであるから、徹底的にトレードして習熟すべきである。➡スポーニャに行く前に1万€ロングして、帰ってきたら、含み損6000円超。やむを得ず損切りして、次のチャンスを待つことにした。特に、23:00からのラガルドECB総裁の会見、2:00からのウィリアムズ米NY連銀総裁の会見、ブラード米セントルイス連銀総裁の会見、2:10からのナーゲル独連銀総裁会見後の市場の反応を待つ必要あり。

11月29日㈫

11月30日㈬

1.トレード対象

今日は、セミナー講師などで忙しかったこともあり、ドル円と日経225に絞り込むことができている。

2.来年に向けて

T氏はドル円の方向性を外してばかりいる。

開示されているOPのポジションもイマイチ。

来年は、継続コースには行かず、(スマロジFXも辞めて)EPに絞るべきか。

12/3㈯のセミナーに出てみて判断しよう。

12月1日㈭

1.ドル円

ショート目線。日足で30銭ほど利益を得た。ロンドン時間に入る前に手仕舞い、群馬から東京への異動に備えることにした。今夜22:30発表の個人消費支出(PCE)に際しても、レンジの上下にイフダンOCO(逆指値)の買いと売りを配置する「両面埋伏の計」を仕掛けたい。今日も、かなり下がっているので、予想より低い数値が出ても、かなりの部分、織り込み済みないし材料出尽くしで反発する可能性もあるので、ショートオンリーではなく、ロング方向の罠も欲しいので。

2.日経225

パウエル議長の鳩派発言炸裂からの流れで、朝、ある程度、上昇を取れた。その後、28200円台までの調整があり、再上昇かと思い、イフダンOCO(逆指値)買い注文を入れたら(エントリー値@28330、利確目標値@28590、損切り値@28249)、約定。しかし、その後の動きは芳しくない。28300割れて冴えない動きが午後3時半になっても続いている。まだ、暴落への警戒は怠れない。

3.師走の決断

OP講座は継続しない。FXの有料メルマガもやめる。後は、「鷹飛び」をどうするか。「航海」を続けるなら、「鷹飛び」ぐらいは購読してもよいかもしれないが、瞑想してみて、どのような策が降りてくるのか、楽しみに待ちたい。

12月6日㈫

トレードはうまく行かなかったものの、EPー2Bの有効性が確認できたのは収穫。

この記事を書いた人

seiji

Seiji

経済学部で学んだ知識を使って会計関係の仕事に従事。仕事の関係で始めたゴルフに15年間取り組むも、思うように上達せず。50歳の誕生日を機に、好きなゴルフを中心にした人生を再構築することを決意し、妻の彩子と二人で生活の見直しを図る。会計の仕事を徐々に減らしつつ、投資家ゴルファーへの転身を目指して、日々奮闘中。ゴルフの目標は、3年以内にシングルプレイヤーとなること。現在のベストスコアは、86。