昨年の今頃から、真剣にブログを始めたいと思い、友人のエンジニアの方に相談を持ちかけました。
そして、その方のご尽力のお陰で、昨年の5月下旬からブログをスタートさせることができました。
今から振り返ると、何をどうすれば良いかも分からないままトライしてきて、あっという間の11ヶ月でした。
でも、その11ヶ月の間に、ブログ発信をきっかけとして、自分達の生活も未来の夢も大きく変化してきました。
本日は、ブログ開始からまもなく1年を迎える自分達の変化について、ご紹介したいと思います。
大きな変化3つ
本拠地の移転
ブログを始めようとした1年前、私たちは仕事の拠点も居住地も、主に東京でした。
当時、新型コロナウィルスの蔓延に伴い、多くの会議や交渉ごとさえもズームやメールを通じて行われるようになってきていました。
そして、私たちの属する業界内でも直接会わないでできることは会わずに済ますということが浸透してきました。
ちょうどそのタイミングと重なり、私たちは昨年の夏の終わりまでには、ゴルフ中心の生活を実現すべく、本拠地を北関東に移しつつ、事務所は東京に残すという選択をしました。
ゴルフの位置付け
ちょうど1年前、ゴルフを生活の中心として、ゴルフの上達だけを考えて生活しよう!と決めました。
しかし、実際にゴルフスクールに通い、真剣に取り組み始めると、直ぐに手首の痛みを発症したり(彩子)、肩や肩甲骨の痛みに襲われたりしました(星二)。
これは、やはり、それまでほとんど身体作りというものに無頓着で、仕事中心、主にデスクワークに人生の長い時間を使ってきたことが一因だと思います。
急に運動中心の人生をと決めても、10代や20代の若者のようには身体がいうことを聞いてはくれません。
また、私、彩子の場合、思ったよりも上達は遅く、スコアよりもゴルフ環境(特にゴルフ場の自然)を楽しむことに気が入ってしまい、なかなかスコアに拘りが持てません。
それでも、ゴルフは奥深く、練習するに連れて、上達したいという思いは強くなってきました。
当初は、スコアを星二はシングルに、彩子は100切りを3年以内に達成ということを目標にしておりました。
この目標は変わらずに掲げるものですが、それよりももっと長い目でゴルフを人生の目標・目的とすることにしました。
具体的には、将来的には、春や秋には日本で暮らし、冬の寒い時期や夏の暑い時期には南半球、オーストラリアに行って暮らそうと考えています。
情報発信したいこと
ゴルフに関する情報発信を継続していくことは、これまでと変わりません。
自分達の通うゴルフスクールの紹介や、気付き、発見、役に立つグッズなども紹介していければと思います。
それ以外に、それぞれが個別に発信の中心にしたいことがより明確になってきました。
星二の投資関連
星二は、ここ1年でたくさんの投資手法にトライしてきました。
主にFXと株式に関する市場ですが、多くを稼ぎ、そして多くの損失も経験してきました。
その経験を経て、今は、テクニカルアナリストの2段階目の資格取得の勉強をしながら、日々、世界の市場の動向をネットを通じて追っています。
星二は、きっとこの分野で成功したいと思っているでしょうし、その過程や学びをこれから情報発信していきたいと考えているようです。
そして、それが同じように働きながら投資の世界へ足を踏み入れたいと思っている人の参考になればこんな嬉しいことはないでしょう。
もちろん、その過程で自分が稼げるトレーダーにならないことには、その足跡を追いたいとは誰も思わないでしょうけれども。
彼ならば、きっと成功できると私は思っています。
彩子の英語発信
次に、私、彩子ですが、昔取った杵柄とでも言いましょうか、英語の情報発信をしたいと思っています。
昨年末に、今年行いたいこととして、NCC総合英語学院という新宿にあるスパルタ式の英語学校に復学することがありました。
これは、2019年にネットで見つけたスクールで、入会時に難しいプレースメントテストを経て入り、相当高額な月謝(年間分)を支払った英語学校です。
元々通訳者の勉強会からスタートしたもので、かなりマニアックな英語学校ですが、毎回3時間30分ほど集中的な講義があり、最初の30分は宿題の答え合わせです。
そして、その宿題というのが、大量の英文の丸暗記の発表です。
これが結構大変で、毎回ストレスを感じた私は、仕事が立て込んできたタイミングで、休学手続きを執りました。
1年後に復学するはずだったのですが、希望者多数で直ぐには復学できず、その後、学校の手違いか、忘れられていたようです。
ちょうど、新型コロナウィルスの緊急事態宣言などもあり、こちらから連絡することなく気がつけば2年近くの時間が経過していました。
このまま復学しなくても、特段自分の生活に不都合もなく、スルーしてしまおうかとも考えました。
でも、このままスルーしてしまうと、自分の中で残念な記憶だけが残るような気がして、勇気を出して、スクールに連絡をして、復学手続きを執りました。
そして、前回とは異なる講師のクラスに入りました。
すると、前回とは全く違う世界がそこには開けていました。
厳しいはずのレッスンが、なぜだかとても楽しく感じられました。
前回は、教室が毎回お通夜のようだったのに、今回は毎回結婚式の二次会のような雰囲気です。
そこでの2ヶ月が瞬く間に過ぎ、英語の楽しさを久々に実感しました。
そして、かつては、英語を使って日米の架け橋となるような仕事をしたいと思った日もあったことを思い出しました。
今となっては、そんな仕事はできないかもしれませんが、今はYouTubeという便利なツールもあるのだから、英語を使って発信をしようと思いました。
どんな内容になるかは、今考え中です。
でも、1年前には英語の発信をすることは全く考えていないことでした。
それが、NCCへの復学とその後の経験により、自分のやりたいことに自分がようやく気づけた気がしています。
1年前の自分達
1年前の自分達は、閉塞感を感じていました。
それは、仕事でも、ゴルフでも、同じです。
自分達の将来がどうなるのか、はっきりとしたビジョンが描けませんでした。
それは、自分達が社会の中で一定の立ち位置を決めており、そこからあまり外れることはできないのではないかと考えていたせいかもしれません。
社会の中の立ち位置というのは、年齢や職業などのことです。
そこから、常識的に考えて、5年後、10年後に一般的にはどうなりうるのか、という常識的なものの見方をしようとしていたとも言えます。
そうすると、未来はそれほどワクワクするものではありませんでした。
今の自分達が描く未来
そこから1年の時間を経て、今の自分達が描くのは、現在から考えると常識的には無理とか、難しいと思われる未来です。
でも、自分達にとって、とてもワクワクする未来で、それが必ず現実化するものと感じられます。
これからもきっと変わっていくという確信
そして、昨年から今年の1年間で、自分達の考えや環境が大きく変化したように、これからも変化は続くのだろうと思います。
自分達がどう変わるのか、自分達でも予測がつかないのですが、自分達はその望む未来に向けて歩いているのだという確信はあります。
これは、量子力学的な言い方をすれば、「意識を向けたことが現実化する」とも言えます。
また、Abrahamによれば、流れに身を任すことで抵抗は消え、「引き寄せの法則」が働くというのかもしれません。
これまでの自分達の心をしっかりと支配していた常識や良識という名の枠が消え、自分の心の声を素直に聞けるようになったということです。
そして、自分の心の望むことを誰に遠慮することなく求めて行くことを、人生は全ての人に許容しているということにようやく得心がいったと言えます。
ブログという情報発信を始めて1年が経ちました。
あまり読者の方に有用な記事もまだ提供できてはいないかもしれませんが、自分達にとって、このブログを始めたことが大きな転機となっています。
ありがとうございます。
本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。