自動返球ネット、Sparnia(スーニアポーニア)を購入しました!自宅で毎日スイングトレーニングができるようになりました。

ゴルフ練習用ネットで人気ランキング1位のスポーニアを買いました。購入から2日後くらいに、直ぐに届き、簡単に組み立てられるという評判でしたので、日曜日の今日、星二と二人で包みを開けてみました。

自宅にゴルフ練習用ネットがあれば

北関東の自宅からは、東京にいる時よりもかなり気楽に練習場に行くことができます。いつ行っても打席に空きはありますし、ボール単価も安価です。でも、台風のときとか、大雨の日は、どうしても出かけること自体が億劫になりがちです。

「毎日練習場に通う!」と決意しては見たものの、急な仕事や外からの連絡で、練習場まで行けない日もあります。そんなときに、ゴルフ練習用ネットが自宅にあれば、ちょっとした空き時間でも手軽に練習ができるという便利なアイテムです。

ゴルフ練習用ネットの選び方

ゴルフ練習用ネットが便利で役に立つとしても、様々な種類があるので、どれを選べばいいか、私たちもかなり迷いました。

最初は、PGAスーパーストアに出かけ、そこで展示されているような家の中のゴルフルームの設置を検討もしました。そこにはヘッドスピードや飛距離の計測器と併せて設置されており、まるでそこはゴルフパフォーマンスの練習スペースさながらです。そのような設備があれば、練習場に行くよりもより高度な練習も可能と思われました。しかし、実現するには相当な準備も必要です。

そこで、この計画は長期的なものと考えて、半年から1年くらい先に実現すればいいだろうと話していました。

しかし、私、彩子は今まさにスイングを習得しようとしていて、ヘッドスピードも飛距離の計測も不要ですが、スイングを日々練習し、できれば実際にボールを打てるスペース、すなわち、ゴルフ練習用ネットが不可欠であることに気が付きました!

それで、PGAスーパーストアのような室内練習場化計画はしばらく保留し、より実践的かつ即効性のある練習用ネットを購入しようということになりました。

それで、ゴルフ練習用ネットについて少し調べました。

その結果、ゴルフ練習用ネットの選び方には、2つのポイントがあることが分かりました。

①使用場所、②ショットの種類とサイズです。つまり、屋内で使うのか、マンションなどの室内で使用するのか(①使用場所)とアプローチなどの短いクラブか7番アイアンやドライバーなどのフルスイングを練習するのか(②ショットの種類とサイズ)によって、選択すべき練習用ネットが決まるということでした。

そして、①使用場所が屋外で常に置いておけるのであれば、据え置きタイプがお勧めで、マンションなどの室内であれば、使用しないときはしまえるような折りたたみ式がお勧めだそうです。

私たちの場合、庭は広いので外用で良いのですが、でも、人の通りもあるので、あまり目に付くところに常に置いておくことには少しためらいがありました。できれば、ガレージに収まり、雨天やこれから冬になってもあまり気にせず使えるようなネットが良いと思いました。ですから、据え置きタイプ、あるいは、折りたたみ式でもある程度の大きさのあるものをガレージに置くということになりました。

次に、②ショットの種類とサイズに関しては、 練習場のようにドライバーのフルスイングを練習したいなら、ボールが左右に飛んでもネット外に出ないよう、できるだけネット面が大きなタイプがお勧めとのことでした。それならボールが外に飛び出ることを心配しなくても良いので、練習に集中できそうです。

打ったボールがネット内に収まるのであれば、回収も簡単です。大きめのネットなら、フルスイングだけでなく、アプローチショットの練習にももちろん使えそうです。

そして、アプローチ練習用には、できるだけ高さのある専用タイプが良いようです。高さのあるものの方がバリエーション豊富なショットを練習することができるのは想像に難くありません。

この点、ショットに関しては、私の場合にはドライバーのフルショットまで練習出来る大きさのものが良いと思いました。でも、星二がドライバーのフルショットまですることを想定すると、相当大きなものでないと危険かと思われ、とりあえず、星二のドライバーは練習場でということで、星二の場合には7番アイアンまでくらいのフルショットが練習できるものをいうことで落ち着きました。

自分たちに必要な練習用ネットのイメージが持てたところで、ゴルフのYouTube動画を観ていたら、たまたまスパーニアを何分で組み立てられるかにチャレンジしているゴルフ好きな人の動画が出てきました。

その人は一人で組み立てて、触れ込みでは30秒くらいらしいのですが、2分から3分かかっていました。でも、動画を観ている限りでは、組み立てが簡単そうでした。

その後、その人が実際にスパーニアを使って、アイアンとドライバーのフルショットを練習する姿を観て、私は、これこそが自分たちのニーズにピッタリのゴルフ練習用ネットだと思いました!

それで、ネットでその評判を調べてみたところ、人気No.1という評価でしたので、スパーニアを買うことに決めました。楽天市場で購入したのですが、その時には、たまたま1300円オフのクーポンが発行されていて、販売価格(34,980円)から1300円引きで購入することができました。

スポーニアを組み立てる

組み立てる前のスポーニア、手前の袋は携帯のためのものです。小さくコンパクトに収納も可能。

星二と二人、説明書を読みながら、また、それで足りないところは説明書のQRコードから入った組立動画を観ながら、スポーニアを組み立てました。最初は少し手間取りましたが、動画を2回見たらポイントが掴めて、その後は直ぐでした。ポイントというのは、細い棒を穴に差し込む際に上部を手前に引き下げるということでした。簡単なことなのですが、これが一番手こずったところです。

その後、完成し、とりあえず庭で使ってみました。小さな箱に入っていたのに、大きな練習用ネットになり、これから私のドライバー練習も全く問題がないと思いました。星二も、完成後「おお!」と歓声を上げていました。

スポーニアはネット面が大きく、打った球が外に出る心配はほとんどありませんでした。そして、「自動返球システム」と銘打っているだけあって、打った球が自動的に手前に転がってきて、ネットで止まるようになっていました。これなら、たくさんのボールは必要ありません。

秋の青空の下、スポーニアでの練習は、二人ともなんだか鼻歌交じりで楽しい時間でした。明日以降使う場所をいろいろ考えてみましたが、最終的には、ガレージの隅が人目にもつかず、好きな時間に練習しやすいということで、ガレージの隅っこに常設することになりました。これから、毎日楽しくスイングの練習ができそうです。

組み立て直後のスポーニアです。もう少し形を整えてあげたら良かったと思いました。少しヨレヨレな印象ですね(;^_^A

これから、スポーニアを使って日々練習し、成果が上がったらまた報告したいと思います。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます!

この記事を書いた人

saiko

Saiko

アメリカ留学を経て、予備校や学習塾での英語教育に携わること約10年。在職中に英検1級を取得。TOIEC985点。法律関係に転職し、夫婦で同業、共働きしながら現在に至る。留学や受験時代の体験から人の潜在意識や潜在能力に関心を抱く。夫の星二の50歳の誕生日を機に、星二の夢である「ゴルフでシングルに」に一緒にチャレンジするべくゴルフを習い始める。3年で100切りを目指して、趣味の英語と旅行も織り交ぜながら、星二と一緒にゴルフの上達を目指す。楽しく上達がモットー。現在のベストスコアは、117。