両腕の三角形をスイング中キープする練習器具、キャロウェイの「スイング・イージー」を使ってみました!

今日は、以前に購入しておいた「スイング・イージー」という練習器具を装着してスイングする練習をしてきました。両腕と肩で作る三角形をキープするために私、星二がネットで見つけたゴムバンドです。

「スイング・イーシー」とはどんな器具か

今日は、午前中に練習場の打席で両腕でできる三角形を崩さないようにスイングする練習をしてきました。

現在はそれほどではありませんが、ゴルフを始めた当初は、肘がバックスイングで曲がってしまい、両腕と肩で作る三角形がいつも崩れてしまい、ショットが安定しませんでした。毎回、レッスンでもその点を注意されていました。

レッスン書などには、脇にヘッドカバーを挟んで練習すると良いと書かれていますが、星飛雄馬(巨人の星の主人公)がアニメの中で使っていた「大リーグ養成ギブス」のような器具がゴルフにも存在するのではないかと思い、ネットで「練習器具、三角形キープ」と検索したところ、キャロウェイのこの「スイング・イージー」という器具が出てきました。

「スイング・イージー」の効果&感想

6番アイアンでボールを打ってみたところ、かなりの窮屈感がありました。そのままフルスイングしようとしても、すぐには思うようになりません。スイングイージーという名称とは裏腹に、それほど簡単でもなさそうです。

そこで、まず、腰から腰のスイングで慣らしていき、次に、肩から肩のスイング、そして、フルスイングへと、段階的に振り幅を大きくしていきました。

だいぶ慣れてきて、フルスイングできるようになると、当りもよく、器具を付けないときよりも、打ち出し角度・方向性・飛距離が揃って良好でした。

そこで、コースに出たときも付けたらよいのでは?という考えが頭をよぎりましたが、コースに出て優先的に考えるべきことの多さ(➊ハザードの位置、➋風の向き・強さ、➌傾斜、➍ボールのライ)やスイングイージーの着脱の手間を考えると、得策ではないと考え直しました。

これまでも、思い付きでコースに出て、いろいろやってみて、失敗しているので、ここは我慢しようと思います。

今後の課題

スイングイージーを付けたときのグリップがかなりフックグリップになってしまいます。これでも打てますが、スクエアに近いグリップに矯正すべきか、来月予定のゴルフパフォーマンスのレッスンに行ったら、清水プロに尋ねてみようと思いました。

この記事を書いた人

seiji

Seiji

経済学部で学んだ知識を使って会計関係の仕事に従事。仕事の関係で始めたゴルフに15年間取り組むも、思うように上達せず。50歳の誕生日を機に、好きなゴルフを中心にした人生を再構築することを決意し、妻の彩子と二人で生活の見直しを図る。会計の仕事を徐々に減らしつつ、投資家ゴルファーへの転身を目指して、日々奮闘中。ゴルフの目標は、3年以内にシングルプレイヤーとなること。現在のベストスコアは、86。