初心者ゴルファー、久しぶりのラウンドで緊張しつつも、ゴルフを満喫!

昨日は、二人で久しぶりに藤岡ゴルフクラブ(群馬県藤岡市)でラウンドしてきました。スコアは今年の初めとほとんど変化していませんが、レッスンで学んだことを幾つか実践できたこともあり、たくさんの面白失敗体験とともに、とても楽しい時間でした。

藤岡ゴルフクラブ

今日私たちが行った藤岡ゴルフクラブは、アコーディア・ゴルフの経営するゴルフ場で西と東の2コース36ホールある丘陵のあるゴルフ場でした。打ち下ろしのホールからは眼下に町が広がり、途中の林では鳥のさえずりの聞こえてくる長閑なゴルフ場でした。今は梅雨の季節ですが、白い雲が青い空に浮かぶ穏やかな初夏の1日でした。

気温は結構上がりましたが湿度が低いので過ごしやすく、正にゴルフ日和の最高のお天気でした!四方を山に囲まれ、都心からもそう遠くなく、料金もお手頃でお昼も美味しく、とても快適なゴルフ場でした。

スコア比較(2021年1月と6月)

スコア自体は、今年の初めとほぼ同じでした( ;∀;)

私彩子は143で、星二は112でした。これでは半年近くのレッスンの成果がないように見えるのですが、本人の中では確かな手応えを感じたところです。それは、彩子の場合に特に顕著なのですが、今年の初めはドライバーと6番アイアンとパターという3種類しか使えるクラブがありませんでした(それでコースに出るのも図々しいと言えば図々しいのですが(;^_^A))。今回は、その3本に加えて、ピッチング、アプローチ、5番ウッドとグリーン周りを距離と場所によって打ち分けることができるようになりました!

したがって、半年間のゴルフレッスンは自分の中で大きな助けとなっていると感じました。

星二は、私より2か月遅れでゴルフパフォーマンスのレッスンに通い始めました。二人を担当してくださっている清水プロからスイング形成中は重いクラブ(その人が振れる限度内の)で練習することが大切と指導され、それから、数年前まで使っていた重いPINのクラブに戻したと経緯があります。

星二もレッスン開始から2か月を経過して、ようやく昔のクラブにも慣れ、重いクラブをリズム良く振れるようになってきたようです。

スコアは112と大きな進歩は見られませんでしたが、内容として、パットが目標の30パッド未満を大きく上回り40パッドを打ってしまい、この点の改善だけでもスコアはかなり向上するので、パターの上達を緊急課題としているそうです。

上達したところ・気づき

私彩子は、ロングホールではこれまでアイアンで細かく刻んで回数をかけて打っていくことしかできず、いつも星二の1打分を2~3打かけて解消してきました。しかし、今回習い始めた5番ウッドを使うことで長い距離を少ない打数で進めることができるようになりました!当たりは悪くとも、やはりウッドの方がパワーが伝わるのか、ゴロでもアイアンよりかなり長い距離を進められるという結果でした。

スコアアップを目指すからには、ここはウッド(5番)またはユーティリティをきちんとマスターして、長い距離をより適切なクラブで打てるようにしたいと思います!

それから、パターはこれまで特に意識した取り組みをすることがありませんでしたが、毎回あと一歩のところで入れられず、2~3打数余分に打っていることやロングパッドはほぼ決められないこと(これは初心者には仕方のないことかもしれませんが)から、パターの打ち方も訓練できればと考えています。そのとっかかりとなるのが、最近購入した秘密兵器、E-pad Gateではないかと心密かに思っています。

普段行っている関節や呼吸のエクササイズ、テクニカルトレーニングの成果は、プレー中にときどき感じました。

練習場では、力みも取れて、ボールを当てに行くという思いが陰を潜めているのですが、いざコースに出て、フェアウエー上にひとりぽつんと転がっている小さなゴルフボールを見ると、「なんとか上手く当ててあげたい」という思いがムクムクと湧いてきて、スイングの途中で上半身が予定された軌道からボールを狙った起動に変更するのを感じました。それに気が付くと、次のスイングではスイング前に一度目を閉じて、ゆっくり呼吸をして、目の前のボールの映像を消して、もっと普遍的なボールの姿を脳裏に描いて、いつものスイングをするように潜在意識に呼びかけました。不思議とこれが功を奏し、次のショットでは普段通りのスイングに戻りました!

この自分を俯瞰して上から見る、自分の動きを見つめて必要な修正をするというのは、普段行っている関節トレーニングや呼吸トレーニングの賜物ではないかと気が付き、これからも継続していきたいと思いました。

それから、自分のスイングの動画をみて、しみじみ左腕が伸びていないことと足がかなり曲がっていることに衝撃を受けました。格好悪いというか、ひょうきんというか・・・。コースに出る前に練習場で見た女性の見事なフォームが目に焼き付いて離れません。腕が伸びて、しなやかにクラブを振っていました。ああいう風にクラブを振れたらどんなに気持ちが良いことでしょうか!

彩子の描く未来の姿と当面の克服課題についてはこんなところです。

こちらは彩子の現状のスイングです。笑ってやってください( ´艸`)

未だフィニッシュが板についていませんね(´;ω;`)

星二は、久しぶりのコースで、下半身を意識して大地を踏みしめ、クラブの重みや重力を感じることができたそうです。清水プロから重いクラブを奨められたとき、やや半信半疑なところもあったそうですが、今回ラウンドして下半身を意識することの意味を体感できたことで、今後もその意識を深化させ、体幹を強くしていきたいという気持ちを強くしたようです。

また、星二はアプローチでも下半身で打つことを意識した結果、当たりがよくなり、これまでの自分のアプローチウエッジの使い方が小手先であったことに意識が行ったと感じたそうです。

今回、グリーンの芝が高麗芝であったため、傾斜が下りでもボールが途中で静止することがあり、その感覚に慣れる必要があると感じたそうです。

ドライバーのフェアウエーキープ率は今回50パーセントと自分では好調だったようです。

腕を伸ばして振りきれると最高かな( ´艸`)

将来に向けて考えたこと

スコアは変わり映えしませんでしたが、私彩子はゴルフというスポーツに対する手応えを感じ、これからの数年間をかけて、必ず自分のものにしたい!いやきっとできる!という強い気持ちになりました。

一方で、自分の動画でスイングを見ると課題が多いことにも目が行き、闇雲に練習してもあっという間に時間は流れ、3年後も今と同じ自分が目の前にいて、愕然とするのではないかという暗澹たる思いにも駆られます。

それから、プレー中に体力不足を感じることは幸いにも未だありませんでしたが、プレー終了後はさすがに疲れを感じ、基礎体力の強化とアフターケアの必要性を痛感しました。

また、ゴルフのパンツが数年前に購入して使わずにおいた夏物でしたが、当時やや緩めだったウエストが、コロナ太り(スティホームによる体重の増加)でぴちぴちになってしまったことは、反省の極みです。やはり、星二ばかりでなく、私彩子もプロティンの摂取で体質を変えるだけではなく、糖質を控えめにしたりするなど年齢に応じた意識的な努力をすることが必要なのだと痛感しました。

そういう必要性を受けて、これからも、食事、運動、生活習慣などに広く目を配りながら、ゴルフの二人の目標に向けて日々努力していけるように環境を整備していきたいと思います!

ところで、藤岡ゴルフクラブはアコーディア・ゴルフのゴルフ場です。アコーディア・ゴルフは、2021年4月現在、全国に169のゴルフ場を経営しているそうです。それで、私たちも先ずは、関東とその近郊からスタートして、徐々に範囲を拡げて、できれば全国のアコーディア・ゴルフの経営するゴルフ場に行きたいと考えています。

こんな感じで、ゴルフにまつわる楽しみはどんどん膨らんで行きます!

ゴルフ場は大人の遊園地だと思います!より多くの人がゴルフで楽しい、リラックスした時間を過ごせるようになればいいと思っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございます!

この記事を書いた人

saiko

Saiko

アメリカ留学を経て、予備校や学習塾での英語教育に携わること約10年。在職中に英検1級を取得。TOIEC985点。法律関係に転職し、夫婦で同業、共働きしながら現在に至る。留学や受験時代の体験から人の潜在意識や潜在能力に関心を抱く。夫の星二の50歳の誕生日を機に、星二の夢である「ゴルフでシングルに」に一緒にチャレンジするべくゴルフを習い始める。3年で100切りを目指して、趣味の英語と旅行も織り交ぜながら、星二と一緒にゴルフの上達を目指す。楽しく上達がモットー。現在のベストスコアは、117。