セブンイレブンでたまたま購入した別冊エッセのレシピ本「糖質オフのやせレシピ(夏)」から、タケノコのバター醤油肉巻き、トマトとキノコのスープ、厚揚げとキュウリのゴママヨサラダを作ってみました。豚肉に巻かれたタケノコの噛み応えある食感と水菜、キュウリ、パクチー、トマトとたくさんの夏野菜との味のハーモニーが絶妙でした!
タケノコのバター醤油肉巻き
用意したもの(4人分):カロリー(1人分336kcal)糖質(4.1g)
- タケノコの水煮 200g
- 豚バラ肉 12枚
- キュウリ 1本
- 水菜 4分の1束 (好みでこれにパクチーも追加してもOK)
- 小麦粉(私は大豆粉を使用)大さじ 1
- バター 20g
- 醤油 大さじ 1と1/2
- レモン汁 大さじ 1(酸っぱいものが苦手なら省略可)
作り方
1 タケノコを5~6cmの長さ、8mm角の細切りに切る。
2 豚バラ肉(薄切り)を1枚ずつ広げて1のタケノコを1/12ずつ巻く。小麦粉(私は大豆粉)を全体にまぶす。
3 水菜は4cmの長さに切り、キュウリはピーラーで薄くリボン状に薄切りにして、大皿の上に合わせて広げる。
4 フライパンにサラダ油大さじ1を敷き、中火で熱し、タケノコを巻いた豚バラ肉を巻き目を下にして、焼く。6分程度、転がしながら全体に焼き色を付ける。出てきた油をペーパータオルなどで拭き取り、そこにバター、醤油を回しかける。最後にレモン汁を回しかける(レモン汁は使わなくてもOK)。
5 4の汁ごと、大皿に用意しておいた野菜に載せる。たれがドレッシング代わりにちょうど良い感じになる。
トマトとキノコのスープ:カロリー(1人分20kcal)糖質(2.8g)
用意したもの
- ミニトマト 6個
- エノキダケ 4/5袋(80g)
- 水菜 10g
- 塩 小さじ 1
- 味噌 大さじ 1
作り方
1 鍋に水3と1/3カップを沸かし、塩と味噌を溶き混ぜる。
2 ミニトマトはヘタを取り、半分に切る。
3 エノキダケは、根元を切り落として、3cmの長さに切る。
4 水菜も3cmの長さに切る。
5 1の鍋にミニトマト、エノキを加えてひと煮し、水菜を散らして火を止める。
厚揚げとキュウリのゴママヨサラダ:カロリー(1人分145kcal)糖質(1.5g)
用意したもの
- 厚揚げ 1枚
- キュウリ 2本
- マヨネーズ 大さじ 3
- すりごま(白) 大さじ 2
- 塩 小さじ 1/4
作り方
1 厚揚げをぬるま湯にくぐらせ、ペーパータオルで水けを拭いて、一口大に手でちぎる。
2 キュウリは、ところどころピーラーで皮を剥き、4つに割り、3cmの長さに切る。
3 ボウルにちぎった厚揚げと切ったキュウリを入れ、マヨネーズ、白ごま、塩を加えて、ざっくりと合える。
作ってみて
タケノコを豚バラ肉で巻くのにやや時間がかかるが、それ以外は短時間で作れました。どれもシンプルで美味しく、熱い夏の日に食欲が進む料理だったと思います。
タケノコのバター醤油肉巻きは、バターと醤油の味と香りが野菜にもピッタリで、豚バラ肉のしつこさもレモン汁の成果ほとんど感じられず、たくさん食べられます。タケノコが豚バラ肉の食感とあいまって、噛み応えはあるけれども硬くない、下に敷いている野菜と一緒に食べても美味しい肉料理でした!
トマトとキノコのスープは、味噌が入っているのに和風の感じはあまりなく、あっさりした塩味の野菜スープで、さっぱりしているので夏にぴったりです。私は水菜に加えて、余っていたパクチーがあったので入れてみましたが、パクチーがお嫌いでなければ、それも美味しいと思います。
厚揚げとキュウリのゴママヨサラダは、手でちぎった厚揚げから豆腐が小さな粒上になって出てくるのですが、それがマヨネーズとゴマに良く絡んで美味しいサラダでした。キュウリの食感にも良くマッチして、パクパク食べられるサラダです!
糖質を抑えても、十分な満足感が感じられるメニューであったと思います。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます!