東京ドームで巨人戦、観戦してきました!スポーツに心理戦は大切!

取引先からチケットをいただき、コロナ禍でも感染防止策を徹底して有観客で試合を継続しているプロ野球巨人日ハム戦を観戦してきました。スポーツは心身を両輪とする活動だなと実感したシーンがありました。

それは、巨人の4番打者岡本和真を日ハムのピッチャー西村がサードゴロに打ち取った直後のことでした。

岡本は、今季巨人の4番バッターという期待に見事に応えて、今シーズン既に15本のホームランを打っています。

その岡本をサードゴロに抑えて、ピッチャー西村はやや安堵したように観客席からは見え増田。観客も少しがっかりした様子。そこへ次のスモークが2球目を見事にライトスタンドに運んだのです。ピッチャーの「しまった!」という心の声が聞こえたような気がしました。

ピッチャーは決して油断した訳ではないと思います。しかし、スモークのホームランは、ピッチャーの一瞬の気の緩みを突いて打って行った結果だと思うのです。スポーツは、日々肉体の鍛錬や技の習得なしには上達しないことは言うまでもないことが、それに加えて、心も研ぎ澄まし、ここぞというときに自分の力を一点に集中させて爆発させるような心身の統一的なコントロールも大切なのだと実感した試合でした。

結果は巨人の勝利だったが、私はこのホームランが一番印象的で面白かったと感じました。

この記事を書いた人

saiko

Saiko

アメリカ留学を経て、予備校や学習塾での英語教育に携わること約10年。在職中に英検1級を取得。TOIEC985点。法律関係に転職し、夫婦で同業、共働きしながら現在に至る。留学や受験時代の体験から人の潜在意識や潜在能力に関心を抱く。夫の星二の50歳の誕生日を機に、星二の夢である「ゴルフでシングルに」に一緒にチャレンジするべくゴルフを習い始める。3年で100切りを目指して、趣味の英語と旅行も織り交ぜながら、星二と一緒にゴルフの上達を目指す。楽しく上達がモットー。現在のベストスコアは、117。