初回トレーニングの内容
1.両腕の付け根に加圧ベルトを巻いて行う筋トレ
(1)ベルトの圧を強くした状態
椅子に座り、左右それぞれの手で各3㎏のダンベルを持つ。
その上で、➊アームカール30回、➋両腕を首の後ろから真上に上げる動作30回
(2)ベルトの圧を中程度にした状態Ⅰ
まず、寝た状態(息を吸って止め、腹筋に力を入れ、両足裏・両臀部・首裏の辺りの5点でバランスを取る。)で
30㎏の重量を下げ上げ(息を吸って止めて下げ、息を吐きながら持ち上げる。)を7回×4セット
このとき、腕の角度は地面に垂直ではなく60°ぐらいにする(付けたい筋肉の部位に効かせるため。)。
途中から、35㎏に変えられたが、自力では最後まで上げられず、補助してもらった。
次に、背もたれを45°ないし60°ぐらいに起こした状態で、35㎏の下げ上げを7回×4セット。
(3)ベルトの圧を中程度にした状態Ⅰ
左右それぞれの手で各2㎏のダンベルを持って鏡の前に立つ。
まず、両腕横に開き(手首を内側に丸めつつ)、耳の高さに上げ、垂直に下す動作を30回。
次に、両腕を下に降ろした状態で、パタパタ(体の左右真横の遠くに離して体に近付ける)動作を30回。
2.両脚の付け根に加圧ベルトを巻いて行う筋トレ
まず、通常のスクワット。足幅を肩幅より少し広くする。息を吸って腹筋に力を入れ、骨盤を水平に。
その上で、骨盤が傾かないように(膝が前に出ることなく、かつ、お尻が後ろに下がらないように)しゃがむ。
そして、息を吐きながら立つ。この上下動を7回×4セット。
次に、8キロのダンベル一つを縦にして両手で持つ。
その上で、通常のスクワットと同様に上下動。これも7回×4セット。
第2回トレーニングの内容
今回は、加圧ベルトは、両腕の付け根に巻くバージョンのみでした。
1.ダンベル
・両手それぞれに各6㎏のダンベルを持ち、アームカール30回
・両手で一つのダンベル(10㎏)を持ち、頭の後ろで上げ下げ30回
・3㎏のダンベル2つを左右それぞれの手で持ち、水平に上下動(肘を上げてダンベルを耳の高さまで上げて、垂直に下す。)7回×2セット➡途中で首周りが痛くなり、ダンベルを持たずにやったが、やはり首周りは痛かった。
2.ベンチプレス
・寝た状態(5ポイントでなく、両足を上げる。)で40㎏のベンチプレス。上げるときは小松コーチが補助してくれ、胸の前までさげるときに自力でゆっくり下す動作をした。7回×2セット
・背もたれを斜めにして、下が3つ目の位置にセットし、かなり起きた状態にして、20㎏のベンチプレス。こちらも上げるときは補助付き。7回×2セット。
・背もたれを平らにして、その上に膝立ちして、ベンチプレス(確か30㎏)。7回×2セット。バーが垂直に降りるマシンでのみ行わないと、危険とのこと。
3.(各種)腕立て
・腕立て用椅子の左右のバーを掴み、斜めの姿勢で足を地に付け、腕立て7回。
・通常の椅子に背を向けて左右の手を逆手にしてシートに付け、腕立て。背中が椅子に近い位置で垂直に動くように。
第3回トレーニングの内容
前2回でやったうちの幾つかと、椅子に反対向きに座って、両手に思いダンベルを持ち上方に両腕を開いて、閉じるトレーニングをしました。肩甲骨やわき腹の筋肉を使う感じでした。このとき、両腕に加圧ベルトを巻いていました。
また、ベンチプレス(おそらく40~50㎏)を担いで、スクワットも行いました。きつかったです。このとき、両脚の付け根に加圧ベルトを巻いていました。
第4回トレーニングの内容
前3回でやったうちの幾つかと、➊床に寝た状態でのベンチプレスや➋チューブを両腕で上から引き下ろしたり、逆に、下から引き上げたりするトレーニングをしました。このとき、両腕に加圧ベルトを巻いていました。
加圧ベルトを脚の付け根に変えて、ベンチプレスを担いでのスクワットを4セット行いました。
第5回トレーニングの内容
前々日の寝起きに左足のふくらはぎを攣った話をしたら、上半身のトレーニングのみを行うことになりました。
両腕に加圧ベルトを巻いて、➊ダンベル、➋腕立て、❸ベンチプレスです。
ふくらはぎを攣った後、肉離れを起こした人もいるそうで、なめてかからない方がいいとのことでした。
➊は、アームカール、押上げ、ダンベルフライの3種類でした。
➋は、通常の腕立て、12回×3セットでした。
❸は、マットに寝た状態と椅子に座った状態の2種類でした。
トレーナーの退職にて終了
会員となっている加圧式トレーニングジムで唯一ボディメイクの指導ができるKトレーナーが退職することになりました。
私は会員を続けるつもりですが、これを機に、他のトレーナーでもできるゴルフ上達のための筋トレ・ストレッチのメニューに変更してもらうことにしました。
Kトレーナーは、横浜市で独立してスポーツ整体院を始めるそうで、マッサージも上手で、体の歪みを直す知識・技術も豊富なので、ちょっと遠いですが、月1程度なら、通ってみてもいいかなと思っています。
僅か2か月でしたが、超重量でのボディメイクトレーニングは良い体験になりました。
今後は、この経験を活かしながら、アスリートゴルファーへの転身を図ってまいります。
その詳細は、後日、別のスレッドで紹介させていただきます。