カプセルトイが第4次ブームで盛り上がっていると言われていますが、駅ナカで人気のカプセルトイショップ「ケンエレスタンド」のポップアップショップが東京駅丸の内南口の地下に期間限定でオープンしていました。
カプセルトイとは
カプセルトイとは、カプセルに入った小さなオモチャの総称で、メーカーによってガチャガチャ、ガチャポン、ガシャポンなど呼び方はさまざまです。
最初にアメリカで広がり、1965年に日本に初めてカプセルトイの自動販売機が輸入され、1970年代に広まったようです。
東京駅丸の内南口B1の期間限定「ケンエレラグーン」
以前からいろいろなガチャガチャがあることや大人にも結構人気が高いということくらいは、知っていました。
しかし、実際にどんなものがカプセルに入っているのかはほとんど知りませんでした。
今回、たまたま通りかかったので、どんなものが入っているのか、覗いてみることにしました。
以下は、私が面白いと思ったガチャを勝手に分類したものです。(ここに無いものも結構あります)
オーソドックスなガチャ
機関車トーマスもそうですが、ディズニー関連は多くのファンの人がいて普遍的な人気なのではないでしょうか。
ご当地ガチャや施設ごとのガチャも、その場所を訪れる人には思い出となるようで、人気があるようです。
採集の対象のガチャも実物の代わりに欲しがる人もいそうですね。
オーディオ機器や家電製品なども、お気に入りのもののミニサイズは私も意外と面白いような気がします。
個人的には、あまりカプセルトイを買うことは最近はなかったのですが、想像以上に厳選されたアイテムが入っていることには驚きました。
マニアでなくてもなんとなく懐かしい気がするようなものが入っているから、きっとこれらを手に取ることで、タイムマシーンに乗るような気持ちになって、大人にも人気なのだと理解できました。
一風変わったマニアックなガチャ
次に紹介するのは、かなりマニアックな部類のガチャと思われるものです。(それとも私が知らないだけ?)
家具のガチャ
なぜ家具のガチャまであるのかしらと最初は驚きましたが、色々なガチャを見て行くうちに、自分が使っている、あるいは使いたい家具のガチャが手元にあるのも素敵なのだろうなと思えてきました。
ケンエレラグーンを覗いてみた感想
様々なガチャを見て、そこには、カプセルに入った小さなおもちゃから広がる大きな世界があるのではないかと思うようになりました。
なかなか自分の環境を大きく変化させることは直ぐにはできませんが、小さなカプセルをワクワクしながら開ける時にそこには、少しだけあたらしい世界、別な環境が現れることもあるのではないかとも。
また、それとは逆に過ぎた時間を心の中で巻き戻してくれることもあるのではないでしょうか。
子ども頃によく使っていた電化製品やオーディオ機器など、懐かしさで当時聴いていた音楽まで心に浮かびそうです。
そう考えると、小さなカプセルがたくさんの幸福な瞬間をもたらしてくれるのかもしれませんね。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます!